台風10号のため変更した旅行先は、城崎・湯村温泉方面で、
29日は出石を経由し城崎温泉の予定。友達ご夫婦と一緒に
朝九時半頃出発すると同時に雨が降りだし、北に向うほど
雨脚が強くなります。京都縦貫道の亀岡付近では携帯からは警報音
と同時に激しく降りだしました雨(どうなることやら)、その矢先
古いカーナビのため、降りるICを通り過ごしたそうで、
終点の天橋立まで行くはめになりました。
久しぶりに天橋立を見られたので良しとしよう(プラス思考)
でも、出石の入り口への到着は午後1時を過ぎており、
お蕎麦屋さんを探す間もなく、駐車場点前の『陣屋』さんに停車。
お母さんと息子さん二人でされているようで、
皿そば五枚が一人前(800円)で一枚ずつ追加でき、
一皿の量は、2~3口程度で、信州そば風?、
でも実を丸引きされており、色は茶褐色に。
出石そばの由来(クリックで拡大)
薬味は、おろしわさび、生卵、ネギ、とろろ
つゆは、昆布と鰹出汁で、やや鰹が勝ち気味かな。
追加は二枚に、美味しくいただきました。
(出石そばの由来は出石城跡に書かれておりました)
”そのまま駐車してもいいですよ。お城まで3分です”とお声掛け、
でも雨が降っており、市営駐車場(400円)に入れました。
出石城由来
目の前には、出石城跡で、堀に風鈴が掛けられ
再現された登城門を上がり
そして再現された隅櫓
はずれに、有子山稲荷神社への鳥居と130段の階段も
上からは出石の観光の中心地の観光センターの側に、
有名な辰鼓楼が、望めます。
大手町通りからの辰鼓楼
出石焼を冷やかしながら歩いていると
柳行季屋の『たくみ工芸』さんが、店先に古びた行季と
皮が剝かれたコリヤナギが天日干しされています。
店中では若い女性が、麻糸を使って編み上げておられました。
膝が少しだけ見えます
もう少し行くと、修理中の家屋があります。それは
出石酒造有限会社『楽々鶴』さんの建物の酒蔵で、江戸中期
270年も前の建物で、素敵な風合い土壁が、残念。
拝借しました。
中に入ると土間で280年前のまま、
その店先で奥様が一人店番をされておりました。
その土間にはどーんと酒米用の蒸し器が、大釜ですよ。
杉玉と暖簾が目に
昔からの暖簾『中易酒造(なかやす)』のいわれも
お話が続き、
床には、パッチワークの座布団が、
なんと90歳の近所のおばあ様の作品なんですって
お話の途中にも、ちゃんとお仕事をされておりました。
男性は、利き酒を二種類頂き、一本お買い上げ、モウー
女性は、地酒ケーキ『楽々鶴(ささずる)』を利きケーキ
チーズケーキ風で、ほんのりとお酒の香りが、
食感にかなり苦労されたとお聞きし、なるほど
名前は、コウノトリとお酒から名付けられたとのことでした。
十日程の賞味期限があり、お買い上げさせて頂き、
今週末のお稽古に間いあいますね。
ふと見上げると、太い梁が
そしてツバメの巣が6つも・・・
親子関係があり、必ず戻ってきてくれます。それで
今年巣が一つ増えたのです。と嬉しそうに話されますが、
実は糞の後始末、春から秋に毎日1時間しなくてはならないと。
大変ですね。
また日中は表戸を開けており、時間までには帰ってくるのですが、
閉まってから裏口がまだ開いているのを分ったらしく、
ズルをして、帰ってくるのがおりますと笑っておられました。
話が尽きません。
一期一会に、時間があっという間に過ぎ、
お暇をしなくてはいけません。申し訳ありませんが、
城崎温泉へ、行かなくては。
ありがとうございました。
29日は出石を経由し城崎温泉の予定。友達ご夫婦と一緒に
朝九時半頃出発すると同時に雨が降りだし、北に向うほど
雨脚が強くなります。京都縦貫道の亀岡付近では携帯からは警報音
と同時に激しく降りだしました雨(どうなることやら)、その矢先
古いカーナビのため、降りるICを通り過ごしたそうで、
終点の天橋立まで行くはめになりました。
久しぶりに天橋立を見られたので良しとしよう(プラス思考)
でも、出石の入り口への到着は午後1時を過ぎており、
お蕎麦屋さんを探す間もなく、駐車場点前の『陣屋』さんに停車。
お母さんと息子さん二人でされているようで、
皿そば五枚が一人前(800円)で一枚ずつ追加でき、
一皿の量は、2~3口程度で、信州そば風?、
でも実を丸引きされており、色は茶褐色に。
出石そばの由来(クリックで拡大)
薬味は、おろしわさび、生卵、ネギ、とろろ
つゆは、昆布と鰹出汁で、やや鰹が勝ち気味かな。
追加は二枚に、美味しくいただきました。
(出石そばの由来は出石城跡に書かれておりました)
”そのまま駐車してもいいですよ。お城まで3分です”とお声掛け、
でも雨が降っており、市営駐車場(400円)に入れました。
出石城由来
目の前には、出石城跡で、堀に風鈴が掛けられ
再現された登城門を上がり
そして再現された隅櫓
はずれに、有子山稲荷神社への鳥居と130段の階段も
上からは出石の観光の中心地の観光センターの側に、
有名な辰鼓楼が、望めます。
大手町通りからの辰鼓楼
出石焼を冷やかしながら歩いていると
柳行季屋の『たくみ工芸』さんが、店先に古びた行季と
皮が剝かれたコリヤナギが天日干しされています。
店中では若い女性が、麻糸を使って編み上げておられました。
膝が少しだけ見えます
もう少し行くと、修理中の家屋があります。それは
出石酒造有限会社『楽々鶴』さんの建物の酒蔵で、江戸中期
270年も前の建物で、素敵な風合い土壁が、残念。
拝借しました。
中に入ると土間で280年前のまま、
その店先で奥様が一人店番をされておりました。
その土間にはどーんと酒米用の蒸し器が、大釜ですよ。
杉玉と暖簾が目に
昔からの暖簾『中易酒造(なかやす)』のいわれも
お話が続き、
床には、パッチワークの座布団が、
なんと90歳の近所のおばあ様の作品なんですって
お話の途中にも、ちゃんとお仕事をされておりました。
男性は、利き酒を二種類頂き、一本お買い上げ、モウー
女性は、地酒ケーキ『楽々鶴(ささずる)』を利きケーキ
チーズケーキ風で、ほんのりとお酒の香りが、
食感にかなり苦労されたとお聞きし、なるほど
名前は、コウノトリとお酒から名付けられたとのことでした。
十日程の賞味期限があり、お買い上げさせて頂き、
今週末のお稽古に間いあいますね。
ふと見上げると、太い梁が
そしてツバメの巣が6つも・・・
親子関係があり、必ず戻ってきてくれます。それで
今年巣が一つ増えたのです。と嬉しそうに話されますが、
実は糞の後始末、春から秋に毎日1時間しなくてはならないと。
大変ですね。
また日中は表戸を開けており、時間までには帰ってくるのですが、
閉まってから裏口がまだ開いているのを分ったらしく、
ズルをして、帰ってくるのがおりますと笑っておられました。
話が尽きません。
一期一会に、時間があっという間に過ぎ、
お暇をしなくてはいけません。申し訳ありませんが、
城崎温泉へ、行かなくては。
ありがとうございました。