二日続けてのお稽古に伺うため、今朝玄関を出ますと
ふくよかな懐かしい香りが、少し高揚した心持が和らげて
くれました。
香りの先は、お向えの金木犀の方からで、葉陰から小さな
オレンジ色の花びらがちらっと見えました。
昨年の10月末のブログで紹介済み、
今年は早くありませんか、もしかすると秋が短いのでは
思われるぐらい。
花言葉は、甘い香りから「陶酔」「初恋」、そして
甘い香りに反し控えめな小さな花の姿から「謙遜、謙虚」、
さらに雨が降れば清く花が散ることから「気高い人」と
なお、NHKラジオ深夜便では10月2日が誕生日の花に。
この香りで和んだ心持で、お稽古へと向いますが、
東大寺大仏殿の鴟尾が目に入ると
やはり緊張感が増します。
実は台子のお稽古で「真の炭」「真之行台子」が終われば
次はお点前をさせて頂く「大円真」に。
少し前からの自稽古のおかげなのでしょうか?
修正せねばならないこともありますが、なんとか・・・。
ありがとうございました。
『大円真』とは、新版 茶道大辞典(淡交社)によれば
”裏千家の相伝種目の一課目、第十三代圓能斎が考案。
台子の上に茶入れをのせた大円盆・天目茶碗・茶杓を
荘り付けてはじめる点前。格は真之行台子と同じであるが
奥秘十二段の外である。”と
今日は、金木犀の香りに少し助けられたかも・・・
ふくよかな懐かしい香りが、少し高揚した心持が和らげて
くれました。
香りの先は、お向えの金木犀の方からで、葉陰から小さな
オレンジ色の花びらがちらっと見えました。
昨年の10月末のブログで紹介済み、
今年は早くありませんか、もしかすると秋が短いのでは
思われるぐらい。
花言葉は、甘い香りから「陶酔」「初恋」、そして
甘い香りに反し控えめな小さな花の姿から「謙遜、謙虚」、
さらに雨が降れば清く花が散ることから「気高い人」と
なお、NHKラジオ深夜便では10月2日が誕生日の花に。
この香りで和んだ心持で、お稽古へと向いますが、
東大寺大仏殿の鴟尾が目に入ると
やはり緊張感が増します。
実は台子のお稽古で「真の炭」「真之行台子」が終われば
次はお点前をさせて頂く「大円真」に。
少し前からの自稽古のおかげなのでしょうか?
修正せねばならないこともありますが、なんとか・・・。
ありがとうございました。
『大円真』とは、新版 茶道大辞典(淡交社)によれば
”裏千家の相伝種目の一課目、第十三代圓能斎が考案。
台子の上に茶入れをのせた大円盆・天目茶碗・茶杓を
荘り付けてはじめる点前。格は真之行台子と同じであるが
奥秘十二段の外である。”と
今日は、金木犀の香りに少し助けられたかも・・・