霞始靆(かすみはじめてたなびく)候2月23日
何日か前、朝外に出ると朝霧で真っ白な日もありましたが、
今日は晴れ、玄関前の掃除に外に出ますと、放射冷却で冷え
手がかじかむ寒い朝でした。
やはり奈良の春はお水取りが終わらないと・・・
遠くの春日奥山方面はもやっております。
72候は「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」候なのですが、
今年の春日奥山の霞始靆は、温暖化なのか、10日ほど前からに。
その春日奥山からの平城山(ならやま)の麓、東大寺の修二会の行事、
今日26日からは戒壇院別火坊にて惣別火(そうべっか)がはじまりました。、
紙衣を着られ、部屋中でもわら草履をはき、
座るのは「てしま」というござの上のみ
私語は禁止、湯茶も自由には飲めず、
火の気は火打ち石で点けられた火鉢のみという厳しい条件の中
下七日の声明の稽古、行中に使う糊たき、
二月堂内の荘厳に使う椿の枝に造花を取り付ける作業等に。
さあ私も今日は・・・「大炉」で棚を出してのお稽古にしましょう。
お掃除、灰を綺麗にして、
花を摘み花入れに
お茶、お菓子を準備して、炭を熾し、湯を沸かし
着物を着たら・・・ピンポンいらっしゃいました。
何日か前、朝外に出ると朝霧で真っ白な日もありましたが、
今日は晴れ、玄関前の掃除に外に出ますと、放射冷却で冷え
手がかじかむ寒い朝でした。
やはり奈良の春はお水取りが終わらないと・・・
遠くの春日奥山方面はもやっております。
72候は「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」候なのですが、
今年の春日奥山の霞始靆は、温暖化なのか、10日ほど前からに。
その春日奥山からの平城山(ならやま)の麓、東大寺の修二会の行事、
今日26日からは戒壇院別火坊にて惣別火(そうべっか)がはじまりました。、
紙衣を着られ、部屋中でもわら草履をはき、
座るのは「てしま」というござの上のみ
私語は禁止、湯茶も自由には飲めず、
火の気は火打ち石で点けられた火鉢のみという厳しい条件の中
下七日の声明の稽古、行中に使う糊たき、
二月堂内の荘厳に使う椿の枝に造花を取り付ける作業等に。
さあ私も今日は・・・「大炉」で棚を出してのお稽古にしましょう。
お掃除、灰を綺麗にして、
花を摘み花入れに
お茶、お菓子を準備して、炭を熾し、湯を沸かし
着物を着たら・・・ピンポンいらっしゃいました。