今日6月6日は二十四節気の『芒種』
芒(ノギ)のある植物=稲の種を蒔き
麦の刈り入れや田植えを行う目安とされます。
昨日までは小満末項『麦秋到(ばくしゅういたる)』
麦にとっては実りの季節となり
「麦の秋」「麦嵐」「麦の秋風」と
そして刈り入れが始まります
我が家の庭は『山紫陽花』『蛍袋』『縞葦』
ホタルブクロ
『破れ傘』『河原撫子』『榊』『雪ノ下』『萩』
ユキノシタ
今日花が咲き出した『水引』『桜蓼』
時期になるといつのまにか花が咲き・・・
顔がほころびますね
お稽古は長板を
長板は真台子の地板のみをを独立したもので
大は風炉用に用い、小は炉用に用います
長板は総荘りを原則としますが、
あまりお稽古していない『長板二つ置』を
今回はいたしましょう
軸は『清流無間断』
とどまる事なく流れているからこそ清流
花は『山紫陽花』を二種と今日咲き出した『水引』を
手付きの籠にいれました
麦秋のお菓子は『木の芽小麦粉饅頭』を作り
ガラスと陶器の融合した「石垣焼」の器に載せて撮れば
コバルトブルーの川平湾を思い出す
お出しすれば
”木の芽の香りと刺激で美味しい”と
よかった!よかった!