早いものです昨日は二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」
七十二候では蟷螂生(かまきりしょうず)かまきりが卵からかえる頃。
自粛以来始めての先生のお稽古があり、最後のお稽古は
まだ炉でしたのに突然風炉となり障子も簀戸に代わっており
四月、五月が飛んでいってしまったよう
六月がどうしてもピンとこない、いったい六月ってどんな月?
なんて混乱しながらお稽古を・・・・・
自宅に帰ると明日の稽古に向け、大慌てで簀戸へと。
そして今日の自宅での稽古
朝から掃除を済ませ、花摘みに。
六輪咲いたオオヤマレンゲ、根元で小さく咲いた最後のオオヤマレンゲも
開き過ぎて使えません。
四種のヤマアジサイも三種は時期を逸したようですが・・・
このヤマジサイ「伊予の手毬」を使いましょう。
そしてお菓子も『ヤマアジサイ』に。
床には、軸「深山松風幽」を掛け、
ヤマアジサイ、ハギとホタルブクロを活けた。
炭を熾し、湯を沸かし
いつもの事が・・・何か忘れているような、足りないような
そんなこんなでお稽古を
初炭、運びで薄茶、濃茶と・・・・・
やればできるものです
私だけではありません
久しぶりのお稽古の方々も
無事、6月始めて風炉のお稽古終了。
いつもの毎日がず―っと続きますように。
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