福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
8月の帰省ラッシュに入り、九州地方は夏休み真っ只中。全国各地から福岡、天神にやってくる人々が増えています。海水浴や川遊び、プールで楽しみ、冷やしたスイカやそうめん、風鈴の音が心地良い時期を迎えました。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
8月13日(土)は午前11時~午後7時は深川宝琉先生による直接開運鑑定会を宝琉館六本松本館で行っていきます。
全国各地からご来館されていて、泊まりがけで鑑定を受けられる方も多く、大変熱心です。
8月14日(日)、15日(月)は午前11時~7時の期間、福岡占いの館「宝琉館」天神店 で深川宝琉先生による直接開運鑑定会を行います。
電話(携帯09034166230 固定電話092-771-8867)あるいはメールで鑑定日時を調整し、予約確認後にご来館ください。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール の紹介なども行っています。先着予約優先です。
先着優先です。初夏への入り口を迎え、じっくり鑑定を受けたい方はご連絡下さい。
以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。
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リオ五輪、日本選手のメダルラッシュ、さらに佳境に入ってきてますね。
東京五輪に向け、大いなる国運の兆しを感じる期間です。
当方では、姓名判断について、問い合わせや依頼が多く、さすがに姓名判断を通して、赤ちゃんの名づけや改名については真剣に向き合う方々が多いです。
日本人だけではなく、韓国、台湾、中国の方々からも多いのが特徴です。
日本の場合、改名するのは可能ですが、法的に改名が認められるまで、手続きがいろいろと必要です。通常、使う名前を改名するだけであれば問題はありませんが、正式な改名はいろんなハードルがあります。
これに比べ、台湾や韓国は、最近、比較的簡単に改名できるようになってきてます。
韓国や中国の場合、王朝時代、王族の子供が幼児名を付ける時、わざと、陳腐な名前をつけることが多かったのですが、それには名前で吉凶禍福を占う姓名学の影響が大きいのです。
たとえば、韓国。
朝鮮時代には大逆犯の罪人と同じ名前であれば、門中会議(氏族の長老会議)を開いて改名することがありました。それでも足らず、紙に名前を書いて燃やしたり、土に埋める風習もあったほどです。名前をそれほど生命視していたと言えます。
乳児死亡率が50%を超える時代には「悪名為福 賤名長寿」との俗説のため、わざと悪く賤(いや)しい幼名を付けることが流行したのです。
朝鮮第26代王の高宗は幼い頃、「ケトン(犬の糞)」と呼ばれ、(朝鮮前期の名臣)黄喜政丞(=丞相)の幼名は「トヤジ(豚)」でした。
韓国では、1年間に改名を申請する人が、なんと16万人を超えています。
まさしく韓国は改名ブーム。
先日、韓国の大法院(最高裁に相当)は過去20年間に改名を許可した12の類型を発表しましたが、発音と意味が悪かったり、笑いものになる場合が特に多く、やむを得ないケースと判断されています。
たとえば、キム・チグク(キムチ汁と同じ発音)、キョン・ウンギ(耕運機と同じ発音)、ソン・アジ(子牛と同じ発音)など、いずれも韓国人でこの発音を聞いた人ならば笑ってしまいそうな名前です。
ただ、名づけられた本人たちはどれだけつらかっただろうかと同情したくなるほどで、改名申請する理由は韓国社会ではよく分かるというものです。
20年前であれば、改名はこんなケースでも非常に困難でした。
なぜなら、当時、韓国の裁判所が犯罪に悪用される恐れや社会の混乱などを 理由に許可をなかなか出さなかったからです。
韓国の大法院が1995年に初等学校児童改名許可の処理指針を定め、2005年に姓名権を憲法上の幸福追求権と人格権の一つの内容と認める判例を出した後に、ようやく大衆化し、正当な理由の場合は改名が認められるようになりました。
日本で改名するには、近所に同姓同名の人がいたり、名前自体がどう考えても常識を逸する場合や僧侶など特殊な職業上、やむを得ない場合など、特殊なケースに限られますが、韓国も、かなり、緩和されてきているわけです。
さらに、台湾では法律的に2回改名が可能です。
台湾の法律では、成人前に親の了承を得て1回、成人後に自身の判断で1回、合わせて2回の改名が許されています。子供の学業向上や自身の開運のために改名するケースは日常茶飯事で、不景気になれば改名しようとする人が増え、名づけをする占い師は大繁盛です。最近は倒産する会社が相次ぎ、生き残りをかけて社名変更するケースも増え続けています。
台湾の姓名判断の方法は日本の姓名判断とは違い、十干の組み合わせの本来の意味合いから判断していくオーソドックスな手法で日本のような画数吉凶ばかりを強く強調しません。
むしろ、漢字の意味合いや漢字が四柱推命での命式や季節感、干支との相性、五行との相性が合うかなどを配慮して改名したり、名づけしています。台湾では15年ほど前から紫微斗推命(しびとすいめい)が大ブームになり、四柱推命よりも人気が高い状態が続いていますが、名付けや改名にも、紫微斗推命の大限(10年運)や小限(1年運)の状態との関わりを見ながら利用しているのが特徴です。
名前は親が子供に与える最初の精神的な贈り物です。
だれもが持つ「生涯の符籍(お守り)」とも言われますが、子供が自分が選びもしない名前のせいで、心に傷を負って生きていかなければならないとすれば、これも大変なことです。過激になってきたキラキラネーム と呼ばれる人権すら失ってしまうような名前は凶名であり、つけるべきではありません。
だからこそ、親はよく考えて開運できる美しく、意義深い名前を付けるべきです。
そのために、姓名判断の専門家がしっかり鑑定していき、アドバイスしていきます。
吉祥名を持つことはもちろん重要ですし、もっと重要なのは立派な名前にふさわしい生き方を送ることといえるでしょう。
自分の名前の画数や意味、家運についてなど、姓名判断にご興味のある方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の姓名判断のコーナー をご覧下さい。改名、赤ちゃんの名付け、夫婦別姓を通した名前の吉凶について詳しく鑑定できます。
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進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。