本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
春となる3月を迎え、2017年が本格的にスタートしました。
3月11日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による「2017年福岡大開運鑑定会」を宝琉館六本松本館で行っています。
3月12日(日)、13日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店で行っています。
2月4日の立春から新たな本格的な2017年の運勢を迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。
小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。
第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。
昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。
直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。
貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。
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東西の占星術を専門とする者にとって、生年月日から占う命学の基礎となる暦は運命を見るための「命」です。
ですから、人の運命を生年月日から見通す場合、正確な開運暦が必要ということになります。
中国の各王朝、日本でも、暦は国の命運を左右するきわめて重要な核心でした。
日本の暦づくりは、平安時代以降、朝廷の陰陽寮(おんみょうりょう)がつかさどり、陰陽頭が利権を独占していました。それほど、権力と直結する王侯貴族から庶民まで日常生活で必須のものだったのです。
「暦を制すものは権力を制す」と言われるのは、そのためです。
江戸初期は、平安時代に中国・唐から伝わった旧暦の宣明暦(せんみょうれき)が、800年以上も修正されることなく使われていたため、天体の動きとのずれは2日に達していて、改暦が不可避でした。
冲方丁(うぶかたとう)の時代小説「天地明察」(2009年)の主人公として脚光を浴びた渋川春海(はるみ)(1639~1715)は、江戸時代に新たな暦づくりに挑んだ人物として映画化されることで大いに知られるようになりましたね。
暦のことになると、日本では中国の暦を導入しながら日本独自の暦を生み出していくうえでかなりの苦労がありました。
冲方丁による日本の時代小説「天地明察」では江戸時代前期の囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海の生涯が描かれ、映画「天地明察」では渋川春海役に岡田准一がキャスティングされて、一般的にも暦のことが知られるきっかけになりました。
暦のことになると、日本では中国の暦を導入しながら日本独自の暦を生み出していくうえでかなりの苦労がありました。
中国の暦と日本の暦が1時間の時差のズレをいかに修正し、正確な暦を作っていったか、非常に分かりやすく紹介されています。
冲方丁による日本の時代小説「天地明察」では江戸時代前期の囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海の生涯が描かれ、映画「天地明察」では渋川春海役に岡田准一がキャスティングされて、一般的にも暦のことが知られるきっかけになりました。
中国の暦と日本の暦が1時間の時差のズレをいかに修正し、正確な暦を作っていったか、非常に分かりやすく紹介されています。
その後、明治維新で明治6年に現在の太陽暦に取って代わられ、日本の太陰太陽暦は、「旧暦」と呼ばれることになりました。
でも、すべてが過去の遺物になったわけではなく、「七十二候」は旧暦の日本の季節感を細かく表しています。旧暦は、季節とのずれを補うために、1年を中国伝来の「立春」「春分」といった二十四節気に分け、「梅花乃芳(うめのはなかんばし)」などと季節の移り変わりで3分割し、七十二候としました。
最近では、この七十二候のそれぞれの候にマッチした音楽も作曲され、季節感の情緒豊かさは音楽の世界にも広がっています。
この七十二候を日本の気候に合うように改めたのも、貞享改暦で幕府天文方に就任した渋皮春海です。
江戸初期は、平安時代に中国・唐から伝わった旧暦の宣明暦(せんみょうれき)が、800年以上も修正されることなく使われていたため、天体の動きとのずれは2日に達していました。
渋川は「速やかに暦を正さなければ、寒暑の時候が合わず、耕種は時を失い、農耕は不作になってしまう」と危機感を募らせ、3回にわたって改暦を試み、ようやく日本に合った暦を策定していきます。
地球の自転速度は一定ではないので、標準時との間には常に「ずれ」が生じています。うるう秒の挿入はそのために必要不可欠です。
月の満ち欠けという自然の時計を基にした太陰太陽暦で暮らしていた古(いにしえ)の日本では、「ずれ」はさらに大きかったわけです。
新月から上弦、満月、下弦……。そんな月の平均公転周期は、1カ月にわずかに足りない。そのずれが1カ月分に蓄積した段階で、うるう月を設け、強引に1太陽年に近づけていました。
当時は、季節の要となる冬至や夏至の日付が合わず、不吉の前兆だった日食の予測もたびたび外れていました。映画「天地明察」でも、そのシーンが描かれていますね。
渋川は改暦事業を託され、最初の失敗の主因が中国とは経度の差があることで時差が1時間ほど出ることを突き止め、二度目は日本向けに修正した大和暦を考案し、最終的には陰陽頭の同意を得て、改暦を達成しています。
新しい2017年がスタートし、引っ越しの吉祥日や棟上げの日、建築、地鎮祭、婚礼、旅立ち、不動産の売買、旅行、衣類の新調、住宅の購入を気にしている人も多いことでしょう。
ここでは、その択日開運の詳細を知ることができる風水暦による開運カレンダー をご紹介します。
これは、ご依頼日から1年間のオリジナル開運カレンダー。お一人様3000円でご提供し、好評を得ています(PDF版のみ)。
ご依頼人の生年月日時を通じ、日々、気をつけるべきポイントを示して着実に開運に導く四柱推命による毎月毎日の開運カレンダーです。
しかも、弘法大師空海が中国から持ち帰った27宿曜占星術を通じた開運カレンダーも加えられた本格的なものです。風水暦による本格的な開運カレンダーもあり、ページ数はA4版で100枚年間の感情バイオリズムなども付いています(3000円での特別提供はPDF版のみです)。
見本はトップページの右側「ご依頼日から1年間のオリジナル開運カレンダー」の部分で見本(プロゴルファー・石川遼選手) がPDF版で閲覧できます。これは書店で出回る気学などによる開運暦ではなく、生年月日時から見た四柱推命と宿曜占術による本人オリジナルの本格的な開運カレンダーです。
四柱推命は誕生時の生年月日時の命式からその人の大運、年運、月運、日運を細かく見ていくことができます。とくにその人の社会的な能力、対人関係の方法、いかに適性に会わせて自分の長所を伸ばし、短所を抑えてその場その場を対処して乗り切っていけるかを知るのにとても参考になります。
また、その人の各月のポイントとなる運勢、愛情運、異性運、恋愛結婚運も、その日その日の生活を振り返りながら確認すると、いかに天のリズムと一致して歩むことが大切かを実感するようになります。
●四柱推命で毎日のポイントとなる日運日勢を見る
この開運カレンダーは四柱推命の命式からその月の運勢概要、金運、愛情運を細かく予知し、毎日のポイントとなる開運方法をカレンダー形式で説明しています。とくに干合、支合、刑冲害などを通してその日の暮らし方がよく分かります。あなたオリジナルの開運カレンダーを毎日参考にして開運に生かして下さい。1年間の感情周期を示すバイオリズムも役立ちます。
27宿曜占星術は、インドに伝わって再構築され、中国経由で日本に入ってきました。弘法大師(空海)が唐に留学した際、「文珠師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経(もんじゅしりぼさつおよびしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくすくようきょう=略して宿曜経)」という仏教経典として入手し、日本にもたらされました。
●宿曜占星術で見る毎日の日運を見る
宿曜経は月の運行を基準に旧暦月と旧暦日をもとに星宿を決定し、27日1周期で日運の吉凶を見ていきます。吉凶がはっきり出る点が特徴で、人間関係上、運の良い日を選んだり、事故・怪我に注意するには非常に有効です。
たとえば、自分の本宿星にとって「安」の関係の日は旅行に適した日となり、嫌いな人と縁を切りたいならば「壊」の日を選びます。人と仲良くなりたい場合は「親」「友」の日を選ぶと良いでしょう。「壊」の日(破壊運の日)は想像を絶するトラブルに巻き込まれたり、アクシデントに見舞われたりしやすい時ですので注意が必要です。開運カレンダーを参考にして下さい。
●今後1年間の詳細な毎日の開運暦 をご提供します。これは宿曜占術に基づくもので、非常に詳細です。季節、時節の変化に合わせた内容となっています。
●とくに宿曜占術でポイントとなる日は吉日である栄の日、親の日、そして凶の日である暗黒日です。それぞれの意味合いを簡単にご説明しておきます。
27宿曜占星術のルーツは中東のバビロニア。生年月日を通し、独特のホロスコープ(占星術における各個人を占うための天体の配置図)を使う星占いです。特徴は毎日の「日との相性」「日の吉凶」がとても的確に判断できることにあります。
宝琉式の四柱推命鑑定では人為的に変えることのできない宿命(先天運)を示すだけでなく、開運のポイントを知れば後天的な運命は変えられるという開運思考型の運命観で見ていきます。その人に天から与えられたオンリーワンの才能・長所は何かを知って天賦の才能を伸ばし、短所や悪い癖は改めて直していくことで自ずと開運するという運命観です。
【栄の日】 命の日の翌日ですから、緊張感はありますが、物事が栄え金運にも恵まれます。取引、商談、物事の決断などを行うにも良い日で、喜び事があります。
【親の日】 友の日の翌日で、ラッキーな運はまだ続いています。普段できないことをやっておく日です。翌日からは、試練の日が近づいてきますので夜遅くまで行動してはいけない日です。
【暗黒日】 運が下がっていく一方です。こういう日は、無理をせず、いつもよりも財布のひもをゆるめて人の喜びのためにお金を積極的に使うことです。奉仕的な心で過ごすときです。
【命の日】 本命宿と同じ宿星の日ですから、エネルギーがもっとも高いときです。この日の言動はあとあとまで、影響し決定的な出来事になる可能性があります。
【衰の日】 栄の日の翌日ですから、前日の疲れが残ります。エネルギーも叙々に衰退しますが、むしろ落ち着いた感じになります。人と会うよりも部屋で考え事をする日です。
【安の日】 衰の日の翌日ですから、落ち着きが安定に変化し、積極的に行動し人と会い、商談を行い、忙しく動き回って成果が出る日です。しかし、気がかりなことが発生します。
【危の日】 安の日の翌日ですから安定がやや不安定になり、体力が消耗したり、気を遣い過ぎたりして、なんとなくうまくいかない日です。急な事故や病気に注意をする日です。
【成の日】 危の日の翌日ですが、小さな危険が過ぎ去り物事が成就しやすい日です。大きな商談をまとめたり、契約をとったりする日ですが、翌日にもちこすと駄目になります。
【壊の日】 成の翌日ですがうってかわって何をやってもうまくいかず、目的が達成できません。積極的に行動すればするほど駄目になっていくので整理整頓をする日です。
【友の日】 前日の壊の日とはうってかわって人間関係が良好で何をやっても楽しくできる日です。借金をするならこの日です。人間関係で一歩前進させるのも最高の日です。
【業の日】 今までの行いの総決算の日です。人を傷つけたことがあれば自分が傷つきます。人を慈しんだことがあれば恵みが与えられます。これから本当の試練の日が始まります。
【胎の日】 運気が一周して、これから新しい運気が宿りますが、エネルギーはまだまだ小さいので無理はできません。翌日から始まる運気の上昇に備えて体を整える日です。
さらに毎日の本格風水暦による開運カレンダー もついています。
私の公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」 からオリジナル開運カレンダー をお申し込みいただければ、数日中にPDF版で閲覧可能になります。ご興味ご関心のある方は「鑑定申し込み」欄 からお申し込み下さい。
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敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。 …5,000円、1万円各コース。
詳細は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。 このところ、直接鑑定でもネット鑑定でも仕事に関するご相談が多く、みなさん、真剣に仕事の転機について見極めようとしておられます。
さて、本ブログでは2017年の各えと生まれの運勢をねずみ年(子年)生まれ 、うし年(丑年)生まれ 、とら年(寅年)生まれ 、うさぎ年(卯年)生まれ 、たつ年(辰年)生まれ 、へび年(巳年)生まれ 、うま年(午年)生まれ 、ひつじ年(未年)生まれ 、さる年(申年)生まれ 、とり年(酉年)生まれ 、いぬ年(戌年)生まれ 、いのしし年(亥年) 生まれをそれぞれ詳細に紹介しています(←クリックすると各えとの運勢が閲覧できます)。
それぞれ一人ひとりの運勢は同じ干支(えと)生まれでも十人十色です。真に自分の運勢を知りたい場合、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の「四柱推命」欄や「大吉祥! 読むだけで覚醒する2017年の運勢」を本格鑑定できるようにしました。
「天地人の運勢鑑定」では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。
本ブログでは、九星気学で見る2017年(平成29年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい) 、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。ご興味のある方は読んでみて下さい。それぞれの星の特徴から見た運気を詳細に説明してあります。
とくに「大吉祥!読むだけで覚醒する2017年の運勢」では、東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通して読むだけで覚醒する開運の極意と奥義をアドバイスします。 また、一人ひとりに合った天然石ブレスレットを制作・販売していますので関心のある方は「今の自分を変える守護石 オリジナル天然石ブレスレット」 をご覧ください。
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本格的な2017年を迎えるにあたり、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。