昨日のクレーンを使った工事中は、足場に登ることができません。そこで今朝方、足場に上がり、桔木(はねぎ)を撮影しました。桔木というのは、軒の出を深く(長く)させるために、挺子(てこ)の原理をつかって軒先の重みを支えます。この写真では、よくわからないので、また機会を見つけて、撮影します。 また、蛙股(かえるまた)も付きました。蛙股とは、寺院建築で、梁(はり)や桁(けた)の上に置かれるもので、三角形というか「工」字方というか、そんな形をしています。ただし、カエルはいません。