今夜は、同じ葬儀場で、二つの通夜を勤めた。一つが終われば、その足で次の階に移動してお勤めした。
以前にも一度だけ、同じ葬儀場で、二つの葬儀をした事がある。
明日は、上の階と下の階を行ったり来たりしながら、一日が終わってしまうことになる。同じ場所なので、便利そうにも感じるが、故人の命日や年齢を言い間違えないようにしなくてはいけないので、案外プレッシャーがある。カンニングペーパーを用意すればいいのだが、自分の美学として、用意したことはナイ。
明日は、この葬儀場の中で、約7時間くらいを過ごすことになるのだが、酷暑の中で、避暑の時間になるのだろうか。