コメント
Drawer Action について
(
Jun
)
2005-04-17 00:25:25
Sidekick Dictionary を使用していて、そのスピードと使いやすさにいつも驚かされています。私も AppleScript Studio でアプリケーション開発をしていまして、少しアドバイスをさせていただきたいと思います。
Drawer Action で、いちいち画面サイズを入力するのは、少し面倒です。そこで、Objective-C Class の "NSScreen" に入っている、"frame" を取り出せば、スクリプト内で画面サイズを取得できます。
サンプル
set 変数A to call method "mainScreen" of class "NSScreen"
set 変数B to call method "frame" of 変数A
こうすると、変数Bに { 0 , 0 , 1440 , 900 } のようにスクリーンサイズが入ってきます。可能であれば、実装してください。応援しています
すばらしい…。
(
Howesound
)
2005-04-17 08:34:50
>こうすると、変数Bに { 0 , 0 , 1440 , 900 } のようにスクリーンサイズが入ってきます。
初めはAppleScriptで画面サイズを"擬似的"に得ていたのですが、環境によってはうまく動作しないようなのであきらめておりました。
本当にありがとうございます。次期バージョンでは必ず実装させて頂きます!
辞書選択をドロアーに
(
長澤宏和
)
2005-04-17 10:10:00
辞書を選択する機能をPreferenceからドロアーに移動となり使い易いです。英和辞書設定で "English" to "English" とあるのは"English" to "Japanese" ですね。
…
(
Howesound
)
2005-04-17 11:53:04
>"English" to "English" とあるのは"English" to "Japanese" ですね 。
ご指摘、ごもっともです。次期バージョンでは”必ず”修正します。
(おお、情けない…)
検索結果の保存について
(
Jun
)
2005-04-17 15:22:02
早いお返事を有り難うございます。さて、コードを10行くらい書き加える事によって、大幅な機能拡張ができる可能性がありますので、提案をさせていただきます。
現行版では検索結果の保存ができませんが、検索結果を表示しているtext view にある機能を使うと、簡単にリッチテキストとして保存ができるようになります。
サンプル
on choose menu item theObject
if name of theObject="メニューの名前" then
display save panel
if result=0 then return--キャンセルされたときはreturn
set ファイルパスを示す変数A to path name of save panel
set ファイルパスを示す変数A to ファイルパスを示す変数A&".rtfd"
call method "writeRTFDToFile:atomically:" of テキストビューの参照 with parameters {ファイルパスを示す変数A,true}
end if
end choose menu item
もし、save panel をシート表示にしたければ、display save panel ATTACHED TO WINDOW ウィンドウの参照
として、保存するコマンドは、on panel ended theObject with reply withReply のハンドラで行ってください。今後に期待しています。
Unknown
(
Jun
)
2005-04-17 15:48:53
何度もお騒がせします。
先ほど投稿させてもらった記事の、"call method"の文ですが、ページのレイアウトの関係で、二行に分かれてしまっています。"with" と"parameters" はくっつけて、"call method" から ",true}" までは、一行で書ききってください。
ご指導ありがとうございます。
(
Howesound
)
2005-04-17 20:02:54
>簡単にリッチテキストとして保存ができるようになります
確かにご指摘の通りですね。現バージョンでは検索履歴”全て”をセーブできますが、たしかに”この結果を保存したい”には対応していませんね。次期バージョンではぜひ対応させていただきます。
今日はみぞれが降りました…
Unknown
(
シイラユーザー
)
2005-04-20 04:08:16
正式版の出来は素晴らしすぎて益々感謝です。
ところで、1.3正式版ですがSidekick Dictionary初期の頃のバージョンと違い起ちあげて一発目のクリップボード内の語句はSearchボタンを押さないと検索してくれません
が、これは以前と同じくPreferencesで設定済みの
場合はアプリたち上げと同時にクリップボード内容
をそのままサーチのでよろしいかと思います。
英語環境では使えないでしょうか?
(
磯田
)
2005-04-27 00:43:31
初めてコメントさせていただきます。これまで数ヶ月間Sidekick Dictionaryを使わせていただいておりますが、その便利さに非常に感謝しております。私はアメリカで生活しているのですが、いつまでたっても知らない単語はでてきます。
この度正式版をインストールさせていただいたのですが、動かなくなってしまったので、この場をお借りしてお知らせするとともに何らかのサポートをいただけないかと思いまして投稿させていただきました。
ここ1ヶ月ほど非常に多忙でしたので1.3のベーターバージョンは試してみることができなかったのですが、数日前に1.3の正式版をインストールし、Read me fileにありますようにInitialize Dictionaryを実行してから使用を開始したのですが、検索してくれなくなりました。症状としましては、英語の単語を検索しようとすると、
Are you searching for >
という表示のあとに候補の単語が延々と続きます。日本語を入力するとAで始まる単語が候補として表示されます。
このコメントを書いているうちに思いつくことがあったので試してみましたところ、OSの言語環境を日本語にすると正常に動きますが、それをUS Englishに戻すとまた同じ症状を示して動かなくなります。
以前のバージョンまでは英語環境でも使えていたのですが、1.3正式バージョンを英語環境で使う方法はありませんでしょうか?
英語環境
(
Howesound
)
2005-04-27 12:59:19
>英語環境で使う方法はありませんでしょうか?
現在、原因探しています。以前にもAppleScriptが言語依存している部分でバグになった経験がありますので、たぶんそのあたりかと思われます。
動作するようにがんばってみます。
英語環境
(
Jun
)
2005-04-27 17:31:52
set 変数 to name of … と言うコマンドを利用されていると思いますが、それをas textすれば解決するかもしれません。
ありがとうございます。
(
Howesound
)
2005-04-27 19:42:00
>それをas textすれば解決するかもしれません。
ありがとうございます。GWに一気に書き直してみます(家族にしかられない程度に…)
Drawer機能
(
長澤
)
2005-05-08 15:25:45
Sidekick大変便利に使用しています。有難うございます。
機能の中でDrawer Actionというのが有るのですが私の環境ではクリックで中央部に移動し、もう一度クリックで元に戻るように動作します。
一方、Drawer Action の上手い使い方だなと感心したソフトがあるのです。SidenoteというMacintoshのスティッキーズに似た感じの使い易いソフトです。このDrawer Actionが大変面白いなと気に入っています。
http://www.chatelp.org/?s=Sidenote
通常は画面右端ないしは左端に隠れていて僅かに線を示し存在を示しています。マウスを持っていくと全体が出てくるのです。そしてマウスを他に移動させると隠れてしまいます。隠れないようにも出来ます。
ご検討の価値があるように思います。
SidenoteのDrawerについて
(
Jun
)
2005-05-08 15:42:15
こんにちは。
Sidenoteですが、これは全く違う方法でDrawer を作っています。まず、
NSScreenから、ディスプレイサイズを取得
mouseLocationで、マウスの位置を調べる、もしくは、on mouse entered theObject ハンドラでマウスが入ったときに、
NSDrawerに向けて、"open:"コマンドを実行
これを見れば分かるように、Sidekickは、NSWindowをAppleScriptで動かす、Sidenoteは、NSDrawerに、”開け”と命令して、あとはCocoaが、アニメーションにしてくれる、というように、方法に大きな違いがあります。
SidekickはAppleScript Studioで作成されているため、常に結果表示用などの部品の参照を書く必要があります。だから、いまからNSDrawer を使うのは難しいのではないでしょうか。
遅れてすみません
(
Howesound
)
2005-05-15 13:32:54
GW後も時間がなく(バイクに没頭しておりました)、ソフト更新が遅れご迷惑をかけております。
5月中にはどうにか目処をつけたいと思います…
Sidekick Dictionary
(
marcello
)
2005-07-16 22:00:29
正式版をダウンロードしましたが上手く動作し無かった為、問い合わせをメールしました、しかし,梨の礫です。こちらのブログを拝見した所、私の様な初心者は手出しするものでは無いようです。良い勉強に成りました。
遅れてすみません
(
Howesound
)
2005-07-18 10:14:55
メールチェックを怠っていたため遅れてすみませんでした。取り急ぎメールを送付いたしましたので内容をご確認ください。
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Drawer Action で、いちいち画面サイズを入力するのは、少し面倒です。そこで、Objective-C Class の "NSScreen" に入っている、"frame" を取り出せば、スクリプト内で画面サイズを取得できます。
サンプル
set 変数A to call method "mainScreen" of class "NSScreen"
set 変数B to call method "frame" of 変数A
こうすると、変数Bに { 0 , 0 , 1440 , 900 } のようにスクリーンサイズが入ってきます。可能であれば、実装してください。応援しています
初めはAppleScriptで画面サイズを"擬似的"に得ていたのですが、環境によってはうまく動作しないようなのであきらめておりました。
本当にありがとうございます。次期バージョンでは必ず実装させて頂きます!
ご指摘、ごもっともです。次期バージョンでは”必ず”修正します。
(おお、情けない…)
現行版では検索結果の保存ができませんが、検索結果を表示しているtext view にある機能を使うと、簡単にリッチテキストとして保存ができるようになります。
サンプル
on choose menu item theObject
if name of theObject="メニューの名前" then
display save panel
if result=0 then return--キャンセルされたときはreturn
set ファイルパスを示す変数A to path name of save panel
set ファイルパスを示す変数A to ファイルパスを示す変数A&".rtfd"
call method "writeRTFDToFile:atomically:" of テキストビューの参照 with parameters {ファイルパスを示す変数A,true}
end if
end choose menu item
もし、save panel をシート表示にしたければ、display save panel ATTACHED TO WINDOW ウィンドウの参照
として、保存するコマンドは、on panel ended theObject with reply withReply のハンドラで行ってください。今後に期待しています。
先ほど投稿させてもらった記事の、"call method"の文ですが、ページのレイアウトの関係で、二行に分かれてしまっています。"with" と"parameters" はくっつけて、"call method" から ",true}" までは、一行で書ききってください。
確かにご指摘の通りですね。現バージョンでは検索履歴”全て”をセーブできますが、たしかに”この結果を保存したい”には対応していませんね。次期バージョンではぜひ対応させていただきます。
今日はみぞれが降りました…
ところで、1.3正式版ですがSidekick Dictionary初期の頃のバージョンと違い起ちあげて一発目のクリップボード内の語句はSearchボタンを押さないと検索してくれません
が、これは以前と同じくPreferencesで設定済みの
場合はアプリたち上げと同時にクリップボード内容
をそのままサーチのでよろしいかと思います。
この度正式版をインストールさせていただいたのですが、動かなくなってしまったので、この場をお借りしてお知らせするとともに何らかのサポートをいただけないかと思いまして投稿させていただきました。
ここ1ヶ月ほど非常に多忙でしたので1.3のベーターバージョンは試してみることができなかったのですが、数日前に1.3の正式版をインストールし、Read me fileにありますようにInitialize Dictionaryを実行してから使用を開始したのですが、検索してくれなくなりました。症状としましては、英語の単語を検索しようとすると、
Are you searching for >
という表示のあとに候補の単語が延々と続きます。日本語を入力するとAで始まる単語が候補として表示されます。
このコメントを書いているうちに思いつくことがあったので試してみましたところ、OSの言語環境を日本語にすると正常に動きますが、それをUS Englishに戻すとまた同じ症状を示して動かなくなります。
以前のバージョンまでは英語環境でも使えていたのですが、1.3正式バージョンを英語環境で使う方法はありませんでしょうか?
現在、原因探しています。以前にもAppleScriptが言語依存している部分でバグになった経験がありますので、たぶんそのあたりかと思われます。
動作するようにがんばってみます。
ありがとうございます。GWに一気に書き直してみます(家族にしかられない程度に…)
機能の中でDrawer Actionというのが有るのですが私の環境ではクリックで中央部に移動し、もう一度クリックで元に戻るように動作します。
一方、Drawer Action の上手い使い方だなと感心したソフトがあるのです。SidenoteというMacintoshのスティッキーズに似た感じの使い易いソフトです。このDrawer Actionが大変面白いなと気に入っています。
http://www.chatelp.org/?s=Sidenote
通常は画面右端ないしは左端に隠れていて僅かに線を示し存在を示しています。マウスを持っていくと全体が出てくるのです。そしてマウスを他に移動させると隠れてしまいます。隠れないようにも出来ます。
ご検討の価値があるように思います。
Sidenoteですが、これは全く違う方法でDrawer を作っています。まず、
NSScreenから、ディスプレイサイズを取得
mouseLocationで、マウスの位置を調べる、もしくは、on mouse entered theObject ハンドラでマウスが入ったときに、
NSDrawerに向けて、"open:"コマンドを実行
これを見れば分かるように、Sidekickは、NSWindowをAppleScriptで動かす、Sidenoteは、NSDrawerに、”開け”と命令して、あとはCocoaが、アニメーションにしてくれる、というように、方法に大きな違いがあります。
SidekickはAppleScript Studioで作成されているため、常に結果表示用などの部品の参照を書く必要があります。だから、いまからNSDrawer を使うのは難しいのではないでしょうか。
5月中にはどうにか目処をつけたいと思います…