美術館をより沢山の方に利用していただくため、館内の意見として、ナイトミュージアム、つまり閉館時間の延長が挙げられています。仕事帰りの皆さんにもご覧いただき、美術館を楽しんでいただく。と、こういうわけですが、まあ、そううまくもいかないのだと思います。
そもそも仕事帰りに美術館に寄るのか?夜のセキュリティはどうする?明るさに虫が集まってこないか?などと課題はいくらでも出てくる。
先日、他の美術館でナイトミュージアムをしていたので、いくつか偵察に行って来ました。そこで感じたのは、やはり作品をご覧になっているお客さまの数が少ないということ。広報不足とか、そういうことではなく、根本的に平日の仕事帰りに美術館に寄る、という考えが一般的に浸透していないのかなあと。
単純にナイトミュージアムをやりました、ではなく、そこに平日の美術館とは違う何かをやる必要があるのかもしれない。学芸員のギャラリートークや、コンサート、体験イベントなどを付加価値としてつけるなど。当館はどうやっていくか。知恵を振り絞って、考えていきたい課題です。
そもそも仕事帰りに美術館に寄るのか?夜のセキュリティはどうする?明るさに虫が集まってこないか?などと課題はいくらでも出てくる。
先日、他の美術館でナイトミュージアムをしていたので、いくつか偵察に行って来ました。そこで感じたのは、やはり作品をご覧になっているお客さまの数が少ないということ。広報不足とか、そういうことではなく、根本的に平日の仕事帰りに美術館に寄る、という考えが一般的に浸透していないのかなあと。
単純にナイトミュージアムをやりました、ではなく、そこに平日の美術館とは違う何かをやる必要があるのかもしれない。学芸員のギャラリートークや、コンサート、体験イベントなどを付加価値としてつけるなど。当館はどうやっていくか。知恵を振り絞って、考えていきたい課題です。
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