カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

付添に札幌に来て1ヶ月が過ぎた

2018-02-07 10:26:33 | 日記
1月中もつかどうか、、と医師に宣告されたが 母は 1月初めより 調子が良くなって来た。今は医師は 雪解けまでも生きることができるかなぁと 言っている。母は家族がいると家に帰れると思っている様だが帰れないことを話すと ガッカリしている。私を妹と思って 幼い妹弟の食事の心配をする。母は貧しい家庭に育った12人きょうだいの長女なのだ。
8月末に肺炎で入院し 食どめとなってこの半年 中心静脈栄養、1000ml / 毎日 だけで生きてる。致命的になるのは この点滴から感染し敗血症を起こすことの様だ。もし母の家が残ってたら 在宅ケアという選択もあったろうが、介護力がない。病院で最後を迎えるしかないのだ。老後一人暮らしを決心したら いずれホームに入り病院で最後を迎えるという方程式が見えて来た。私も同様の道をたどるかもしれないなぁ。しかし 手相を見ると母の生命線は手首まで到達しているが 私のはぐっと短いのです〜。