カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

スィーツ

2018-11-04 21:49:09 | ベーキング
さて 悲しい話が続いたので ちょっと気分転換に。
おばあちゃんが抜歯した後、柔らかい食事 という事で デザートも マンゴープリン 、牛乳プリン、カボチャプリン、蒸し焼きプリン とプリンぜめの日々。全部レシピは違うがだいぶコツをつかめたよ。
いつかシュークリームに挑戦したいな!あーそういえば バンクーバーのロブソンストリート 歩いてた時 ビヤードパパがあったなぁ 買ってくると良かったよ〜

最後の時が近い

2018-11-04 19:37:12 | 日記
入院中のおばあちゃんの妹さん。エンシュアリキッドを4口のみ 、氷を好きなだけ口に含んでいるが そろそろ 最後が近づてる。体がまるまって来てるらしい。
もちろん点滴は してない。自然に死ぬ道を選んでる。家族は 早く楽に天国に行ける様祈ってる。
ウエブで 訪問医が自然死について話してた。 点滴により むくみ や 痰が出て 苦しむという事。高カロリー輸液してた母も痰がいっぱいだった。食べなくなるのではなく誤飲性肺炎とされ 食どめとなり 点滴をしていた。今思えば 食どめにされようがされまいが母の体はもう 食べる事ができなくなっていたのだろうなぁと思う。

食べなくなるのは体が水分を 消化できなくなるので 自然と楽に死にゆく準備をしてるのだという医師の話が心に響く。脱水すると眠る事が多くなり 草花が枯れる様に自然に楽に死んで行く。これが点滴やら胃にチューブを入れると むくみ や 痰や そのうち床ずれやら 起き 苦しみも出てくる。

今 隠居生活をしてて 食べる事が最大の楽しみである。これが歳をとってできなくなったら もう体が シャットダウンして来てるという事なのだなぁ。母は98歳 本当に その時 以上 生きていたのだろう。