昔の写真を整理してたら ドッサリと手紙が出てきた。今から35年前の ヨルダン 東京 ケニア に住んでた頃の物。
そこに母から貰った唯一の手紙を見つけた。切手がカットされてるのは日本の切手が好きなインドの友人達にいつもあげてたから。
母の手紙には、私がヨルダンから帰ってくる時、東京に迎えにおばさん(母の妹)と来てその足で沖縄に行き 戦死した弟の墓参りをすると書いてあったけど、実現しなかった。私はその文章を、今 初めて知ったかのように読んだ。
ヨルダンから帰国してすぐに再度海外へ出る話が出て、それに応じた。それを母に電話したら「待ってたのに」と涙声になってしまった記憶がある。。。。
あの頃は自分の事ばかり考えていて頭ぶっ飛んでた。叶えてあげれば良かった。
他の友人達の手紙は悩みや夢などが綴られており懐かしかった。全く思い出せれない人 物事もあって、とても新鮮に読んだ。みんな住所は変わっているだろうが お手紙を出してみようかなと思う人々もいた。
この時代の私には 現在を全く予想できていない。将来をいくら思ってもそのとおりにはいかないのである。
当時 ヨルダンでは毒ガスが使われる恐れがあるとしてこの様なお知らせがあった🤭 現実にはなかったが。濡れたタオルを頭からかぶってガスを吸うのを避けるって😣