カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

都合の良い夢

2021-11-07 23:11:00 | 日記
私はよく夢をみる。色付きの夢でなかなか会えない人達が出てくる。現在よく会ったり話したりする人達はほとんど夢には出てこない。

自分は20代から40代頃の設定。忙しくて間に合わないとあわててる夢が多いなぁ。もともと呑気な性格だが、仕事を始めてから隠居するまではずーっと忙しかったなぁ。

死んだ母の夢は年に4-5回みるだろうか。先週TVドラマで 死んでゆく姑が嫁に ありがとうと言って息を引き取るシーンがあって、私は自分の母と最後の別れの時 母にありがとう といえばよかったと後悔した。
そしてその夜の夢は

子供のころ過ごした家で 黒電話がなっている、なんだか怖いな、この世からの電話ではないと思いつつ受話器を取った。すると 明るい聞きなれた声で「〇〇かい?誰だと思う?母さんだよ。」私は 感激して 大声で「母さん 母さん ありがとう!」って言ったところで、目が覚めた。なんだかとても明るい気持ちであった。夢が自分をメンテナンスしてくれてる。

学生寮に住んでいた20才のとき 大好きだった兄が突然死んだ。入退院を若い頃から繰り返して不自由な生活を強いられていた兄。 悲しくて泣きながら8時間 夜行列車に乗って実家に駆けつけた。お葬式は終わり学校に戻ってもしばらくふさぎこんでたら 夢を見た。

まぶしいほどの良いお天気の日、兄がにっこり笑って大きく手を振りながら橋を渡っていた。遠方には緑の森が広がっていた。私も兄に手を振っている。

若かった私は、この夢で本当に救われた。何度も今でも写真のようにそのシーンを思い出してる。

さて今晩はどんな夢なのだろう。

近くにモントリオールのバーガー屋さんがオープンした。
ハンバーガーはローストビーフがスライスしてみっちり挟んである。ホットドッグはソーセージとキャベツと玉ねぎのサラダがこんもり乗ってる。


有名なプーティーン
フライドポテトにチーズとグレービーソースがかかってる。塩っぱい😅


楓が真っ赤できれいなおばあちゃんのシニアホーム。オーナーが変わって、全て賃貸にする方針だそう。おばあちゃんは持ち部屋だから 売らなきゃならないのかな。

じゅうべいくんとの散歩道



秋になって元気になった草花達