二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

デニムのメッセンジャーバッグ

2014年02月12日 | ブログ

二鶴工芸です。
画像のヴィンテージデニム製のメッセンジャーバッグを通販サイトで販売致します。
サイト:
https://huduru.stores.jp/#!/
セルヴィッチ(赤耳)使用のデニムでウォッシュ加工済です。
かぶせに錆銀で七宝柄を金彩加工。
かぶせ裏地は西陣織の帯生地、バッグ内裏地は家紋柄です。
一点モノになりますので早い者勝ちです
よろしければ。

Dscn5539 Dscn5540 Dscn5541 Dscn5542 Dscn5543 Dscn5544


京もの工芸品 京都オークション

2014年02月10日 | ブログ

二鶴工芸です。
昨年のブログで選考に通ったと記載しましたライブ形式の公開オークションが3月18日(火曜日)夜に開催されます。
会場は京都市烏丸三条上ルの京都伝統工芸館です。
私の作品は革小物職人の協力で製作しました長財布になります。
実用品としての出品です。
オークションの詳細、他の作品、開催内容等はこちらのサイト
をご覧ください
http://kyoto-auction.com/

商品の財布の内装部分の画像がないのでこちらで載せておきます。
内装部分は表地と同じ生地を本金箔押ししたものです。
樹脂コーティングしていますが、革と同様に爪とかでひっかいたりするとキズ、スレ等はできますのでご注意下さい。
仕様は札入れの仕切り、ファスナー開閉小銭入れ、カード入れ12枚分、本体外部に1ヶ所仕切り。
革は馬革を使用しています。
私は革の専門ではありませんが、馬革の特徴としてまず柔軟であるということ、軽量ということが上げられます。
そして何より牛革よりも流通量が少なく希少性があるということです。
馬革で有名なコードバンとよばれている最高級な部位の革がありますが、作品はコードバンではありません。
でも希少な革には違いありません。
職人さんによるとこの革はこの財布の製作で使いきったらしく、新しく同様の革を仕入れるのは難しいため作品は一点ものになります。
革は生地のように何十メートルロットというわけにはいかなく1頭1頭になりますので個体によってキズもあれば同じ染め方でも発色が違うこともあります。

外部サイトの詳細を見ていただければわかりますが3月開催前に一定期間事前展示を行います。
ご興味ある方はその時にでも確認していただければと思います。
私の作品は¥10,000からのスタートです。
よろしければ入札にぜひ参加してください。


Dscn0147 Dscn0148 Dscn0149 Dscn0151


ミニドラムバッグ

2014年02月06日 | アート・文化

二鶴工芸です。
画像はグレー系のスラブデニム生地市松柄金彩加工した生地をパッチワーク加工しましたミニサイズドラムバッグです。
手提げでも肩からでも提げれるサイズです。
どちらかいえば女性向きです

Dscn1481_2 Dscn1483_3 Dscn1484_2 Dscn1485_2 Dscn1482_2


通販はじめました

2014年02月04日 | ブログ

二鶴工芸です。 

試験的にですが通販をはじめました。 

今のところペーパーウェイト2点、飾り皿のみですが販売致します。 

こちらから https://huduru.stores.jp/#!/

お支払いはクレジットカード、銀行振り込み、コンビニ決済になります。

ブログのページにも通販サイトの欄がありますので、そちらからもアクセスできます。

よろしければ覗いて下さい


かかえ 和装用バッグ

2014年02月04日 | アート・文化

二鶴工芸です。

画像は  かかえ  とよばれています和装用バッグです。

読んで字の通 かかえて持つ バッグです。

かぶせ(蓋)に当方がラベンダー色の帯地本金箔でモザイク状に加工し銀の部分を表現しています。

本体ベースは綴れ調の畔織(あぜおり)の金色です。

このバッグも近鉄草津店で展示販売しております。

よろしければ

Dscn6063 Dscn6064 Dscn6065 Dscn6066 Dscn6067