大雪が降った後の朝霞駐屯地皇族舎(現振武臺記念館)です。
美しい昭和初期の木造の建物で、設計は陸軍士官予科学校と同じ竹中工務店です。
朝霞駐屯地の中では特に目立つ貴重な文化財だと思います。
大雪の朝、ここを歩いて通過。バスも止まっていたので、和光市駅から教室までなんと
1時間以上かかってしまいました。
でも、雪の時にしか見られない素敵な「椿」に感動しました。
さて、先週の土曜日、品川インターシティで開催された
「森林(もり)の仕事ガイダンス」に出かけてきました。
http://www.ringyou.net/guidance29/report.html
29の都道府県から森林組合が参加、森で働くとはどのようなことか、林業の現状はどうか
無料の研修で取得できる資格は? など説明してくれます。
別途、就職説明会の案内などもいただきました。
さて、私は幾つかのブースを回りましたが、
特に熱心だったのは新潟県、栃木県、群馬県、静岡県、茨城県です。
林業の現場は人手不足なのですね。
新潟県は専用の布製のバック、ボールペン、手ぬぐい、案内などがセットになったものを
配っていました。
また栃木県、群馬県はすでに定年退職した特別職国家公務員を雇用している会社があり、
「54歳でも問題ありません。先輩が大活躍ですから、どのような働き方をしてくださるかわかります!」と
太鼓判でした。
林業については業務管理教育でも「誰を採用するか、採用者の立場になってみる」というグループワークで
ちょっとだけ触れています。
↑のようなお仕事をします。
厳しいのはどの業界も同じですが、林業の世界は「日給月給」です。
雨や雪の日はお休みになります。
やりがいはありますが、まだ子どもさんが小さい方は少々工夫が必要だと思います。
また、狩猟の免許などがあれば、両方の資格を活用できるかもしれません。
さらに重機、あるいは大型車両を運転できれば、待遇も変わってくるそうです。
森や自然が大好きな方、興味があれば是非お近くの森林組合に相談してみてください。
林業女子↓
林業とは何か?
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