こんにちは。藤末雅彦です。
明治30年創業の京都の老舗割烹、このお店のフグがお薦めと聞き、ちょっと背伸びをして行ってみることにしました。
店づくりは綺麗な佇まいで、横にぶら下がった長い提灯が印象的な入口です。
「むつの家」(京都府京都市下京区木屋町通仏光寺上ル天王町146)
店内は、改装したばかりなのか、京都の老舗といった雰囲気ではありませんでした。
席につき、フグのフルコース16000円を注文しました。
最初に運ばれてきた、てっさは、透明なくらいに薄く均一に切った身をポン酢で食べます。
その甘みとほどよいもっちり感が、口当たりが良いです。
白子は、かなりねっとりとしていましたが、食感は意外としっかりしていました。
天ぷらは、骨ごと揚げてあり、少し食べにくいですが、骨のまわりの身のためか、旨味は濃く感じました。
うぐいすという希少部位は、ヒレの付け根の部位は筋肉質でマグロの頬肉のような味わいでした。
焼き河豚は、店主が「現代の名工」の称号を得るに至った料理で、ポン酢に浸した切り身を目の前で炙ってもらいます。
やわらかすぎず、それでも口の中でほぐれていき、これまで味わったことのない食感でした。
てっちりは河豚の骨からとった出汁が絶品です。最初にそのお出汁だけを飲んでみると、本当に美味しかったです。
最後に、その出汁で作った雑炊は、厨房で店主に作っていただいたものをお茶碗によそってもらいます。その味は、形容できないほどの美味しさでした。
明治30年創業の京都の老舗割烹、このお店のフグがお薦めと聞き、ちょっと背伸びをして行ってみることにしました。
店づくりは綺麗な佇まいで、横にぶら下がった長い提灯が印象的な入口です。
「むつの家」(京都府京都市下京区木屋町通仏光寺上ル天王町146)
店内は、改装したばかりなのか、京都の老舗といった雰囲気ではありませんでした。
席につき、フグのフルコース16000円を注文しました。
最初に運ばれてきた、てっさは、透明なくらいに薄く均一に切った身をポン酢で食べます。
その甘みとほどよいもっちり感が、口当たりが良いです。
白子は、かなりねっとりとしていましたが、食感は意外としっかりしていました。
天ぷらは、骨ごと揚げてあり、少し食べにくいですが、骨のまわりの身のためか、旨味は濃く感じました。
うぐいすという希少部位は、ヒレの付け根の部位は筋肉質でマグロの頬肉のような味わいでした。
焼き河豚は、店主が「現代の名工」の称号を得るに至った料理で、ポン酢に浸した切り身を目の前で炙ってもらいます。
やわらかすぎず、それでも口の中でほぐれていき、これまで味わったことのない食感でした。
てっちりは河豚の骨からとった出汁が絶品です。最初にそのお出汁だけを飲んでみると、本当に美味しかったです。
最後に、その出汁で作った雑炊は、厨房で店主に作っていただいたものをお茶碗によそってもらいます。その味は、形容できないほどの美味しさでした。
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