SORA日記

~GME犬(肉芽腫性髄膜脳脊髄炎)ルークの闘病日記+脳炎の勉強記録~

定期受診2013/11/30

2013-11-30 | GMEの看護記録

みなさん おひさしぶりです



やっとこ ぎゅうぎゅうシーズン終わりました。。。
あとは来月の京都旅行に向けて体調管理するだけですwww

さて、今日は病院受診しました。(体重 3.85kg)

今日はパルボウイルスの抗体検査とIgG IgMをの検査をしました

前回もご紹介しましたが 再度IgGとIgMについてご紹介します

IGgとは?
抗体を作るたんぱく質、免疫グロブリンGの事、血中の主要な抗体。
血液検査で分かる事・・・
高値の場合:多発性骨髄腫 膠原病 肝硬変 慢性肝炎 リウマチ性関節炎 SLE
        シェーグレン症候群 リンパ増殖性疾患 良性Mタンパク血症
低値の場合:ネフローゼ タンパク喪失症 Mタンパク血症(IgA・IgMの増加)
        ステロイド投与 免疫抑制剤投与 放射線照射 低栄養

IMgとは?
感染の初期に発現し、症状が進むと再び発現するようになる。
感染の体験がなく免疫がない時でも、血清中で特異的な抗原に結合していることがある。
血液検査で分かる事・・・
高値の場合:肝硬変 炎症 膠原病 原発性 アクログロブリン血症
低値の場合:Wiscott-Aldrich症候群 原発性免疫不全症候群 多発性骨髄腫 低栄養
        免疫抑制剤の投与 ステロイド投与

ルークの場合上記の赤文字を確認するためにチェックしていると思われます。
現在のルークにとって免疫抑制剤量は発症した時の被害を小さく、対処を早くするためのものなので
その効果の枠を超えていないかの確認です。

ちょっとお高いのですが、大切な検査なので年に1回は受けようと思います。

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