なんてタイトルにしよう・・・
考えてもチープなタイトルしか浮かばない。
「かけがえのない友達」?
「青春の仲間たち」?
うーん・・・なんか違うんだー。
もっと、深層の部分で大切すぎる・・・
高校1年の時の<I組>のクラスメート。
当時、あまりに仲良すぎて、「クラス替え反対」の署名運動をした仲間たちだ。
署名用紙はみんなで、部活の仲間などを通じて、他クラスまで配布した。
けど、他クラスにはクラス替えしたい人もいるよね。
私たちの集めた署名を、学校側は一応受理はしてくれたけど、
クラス替えが廃止になるはずはなかった。
そりゃそうだ。
高校2,3年はクラス替えはなかった。
私はあとの2年間で別の大切な仲良しもできたし、楽しい高校3年間を送ったけれど、
でも、1年I組は実に密度の濃い1年間だったの。
シェーキーズのPIZZA食べ放題に行ったり、銭洗い弁天、麻雀に集まったり、映画も観に行った。
バカみたいに仲良かったんだ。
卒業後、私達はまた自然に集まった。
大学生になった子、社会人になった子、実家の家業を継いだ子、箱根駅伝に頑張る子。
休日を合わせてテニスに行ったしスキーに行った。
男の子は免許を取った。
みんなで出かける範囲も、在学中の鎌倉どまりから群馬県まで拡がったよ。
不思議と恋愛になる子はいなかった。
でも、在学中には、ちょっといいなと思ったり、思われたり、
みんな淡い感情はあったようだ。
それでも、その後は恋愛になるカップルはなかった。
たぶん、みんなで最後に遠くへ出かけたのは25才ぐらいの頃かな。
千葉の外房へ行った。
女の子では最初にノリが結婚したし、男の子ではトシオちゃんが結婚した。
知らなかったし言わなかったけど、みんなそれぞれに恋愛が始まっていた。
その後、お互いの結婚式に祝電を送ったり、二次会に集まったり、
新築マンションに集まったり・・・
そしてそれも、自然になくなっていった。
当時の仲良し全員とずっと年賀状でつながっていたのは私だけらしい。
私だけが全員の「子供の成長」も「友人の老化(笑)」も把握していたことになるみたい。
今年の1月、コバが音頭を取ってみんなで集まった
人生半世紀の集まりだ。
私から見て、卒業以来の子もいれば(32年ぶり)
25年ぶりの子もいた。
最後にうちのマンションに集まったのが18年前だから、
一番最近で18年ぶりだ。
横ちゃんは幼稚園だったハツネちゃんをうちに連れてきたけれど、
その子が今じゃ、もう社会人だって。
懐かしい話も、近況も、みんな語り合ったけど、
もう忘れてることもたくさんある(笑)
あっという間に時間がたった。
ヨネさんからみんなに一斉メールが来た。
なんと、この歳にして初の大阪転勤だそうだ。
たぶん、1月に会っていなければ年賀状で
「引っ越しました」を知ることになったと思う。
でも、私達はまた集まった。
今度はこの前より楽しかった。
みんな生活環境はあの頃と変わったけれど、
誰かが近況を話せば誰も邪険にすることなく真剣に聞いた。
収入も役職も全然関係なく、
「息子が○○になったんだよ」とノリが話せば
「それはノリコが頑張ったからだよ」
男の子が言ってくれる。
ツノが「娘と○○してる」と言えば
女子が「ツノは昔から優しい人だったもんね」
確か昔は「西山」「古沢」「市ノ瀬」「原野」「小池」って呼ばれていたのに、
いつの間にか「ノリコ」「ふーこ」「みなちん」「いちこ」「めいちゃん」と男の子も呼んでいる(笑)
男の子に「ふーこ」と呼ばれる甘美さ・・・
ふしぎな感情。
「頑張ってるね!」「優しいパパだね~」「夫婦仲いいな~」「旦那さん優しいねー」
なんだろう?
みんながとても優しい。
みんなの間に優しい時間が流れている。
女の子同士は時々会っていたし、女子特有の励ましもしてきた。
けど、男の子は、昔からそんな子だった?
大好きだよ。大好きだわ。みんなが。
会が終わった翌日。
「楽しすぎて今朝は声が枯れています」
「息子のサッカーに来ています。また飲もう!」
「こんなに気取らない、気をつかわない飲み会は他にないよ」
「いつも気持ちよく酔わせてくれてありがとう」
「すぐにもみんなに会いたいわ」
「僕の帰郷をだしに、また会いましょう」
11人の一斉メールが飛び交う。
この感情。
チープなタイトルじゃ表現しきれない気持ちです。
そして、男の子もホイケにも来るらしい・・・
「いいよー。無理しないでよ~。勘弁してよ~。女子だけでいいよ~」
と言ってみたけど、
どうやら私のココブラ三段腹&オットのファイアーショーを見に来るらしい(笑)
だから、どっちもないってーの
考えてもチープなタイトルしか浮かばない。
「かけがえのない友達」?
「青春の仲間たち」?
うーん・・・なんか違うんだー。
もっと、深層の部分で大切すぎる・・・
高校1年の時の<I組>のクラスメート。
当時、あまりに仲良すぎて、「クラス替え反対」の署名運動をした仲間たちだ。
署名用紙はみんなで、部活の仲間などを通じて、他クラスまで配布した。
けど、他クラスにはクラス替えしたい人もいるよね。
私たちの集めた署名を、学校側は一応受理はしてくれたけど、
クラス替えが廃止になるはずはなかった。
そりゃそうだ。
高校2,3年はクラス替えはなかった。
私はあとの2年間で別の大切な仲良しもできたし、楽しい高校3年間を送ったけれど、
でも、1年I組は実に密度の濃い1年間だったの。
シェーキーズのPIZZA食べ放題に行ったり、銭洗い弁天、麻雀に集まったり、映画も観に行った。
バカみたいに仲良かったんだ。
卒業後、私達はまた自然に集まった。
大学生になった子、社会人になった子、実家の家業を継いだ子、箱根駅伝に頑張る子。
休日を合わせてテニスに行ったしスキーに行った。
男の子は免許を取った。
みんなで出かける範囲も、在学中の鎌倉どまりから群馬県まで拡がったよ。
不思議と恋愛になる子はいなかった。
でも、在学中には、ちょっといいなと思ったり、思われたり、
みんな淡い感情はあったようだ。
それでも、その後は恋愛になるカップルはなかった。
たぶん、みんなで最後に遠くへ出かけたのは25才ぐらいの頃かな。
千葉の外房へ行った。
女の子では最初にノリが結婚したし、男の子ではトシオちゃんが結婚した。
知らなかったし言わなかったけど、みんなそれぞれに恋愛が始まっていた。
その後、お互いの結婚式に祝電を送ったり、二次会に集まったり、
新築マンションに集まったり・・・
そしてそれも、自然になくなっていった。
当時の仲良し全員とずっと年賀状でつながっていたのは私だけらしい。
私だけが全員の「子供の成長」も「友人の老化(笑)」も把握していたことになるみたい。
今年の1月、コバが音頭を取ってみんなで集まった
人生半世紀の集まりだ。
私から見て、卒業以来の子もいれば(32年ぶり)
25年ぶりの子もいた。
最後にうちのマンションに集まったのが18年前だから、
一番最近で18年ぶりだ。
横ちゃんは幼稚園だったハツネちゃんをうちに連れてきたけれど、
その子が今じゃ、もう社会人だって。
懐かしい話も、近況も、みんな語り合ったけど、
もう忘れてることもたくさんある(笑)
あっという間に時間がたった。
ヨネさんからみんなに一斉メールが来た。
なんと、この歳にして初の大阪転勤だそうだ。
たぶん、1月に会っていなければ年賀状で
「引っ越しました」を知ることになったと思う。
でも、私達はまた集まった。
今度はこの前より楽しかった。
みんな生活環境はあの頃と変わったけれど、
誰かが近況を話せば誰も邪険にすることなく真剣に聞いた。
収入も役職も全然関係なく、
「息子が○○になったんだよ」とノリが話せば
「それはノリコが頑張ったからだよ」
男の子が言ってくれる。
ツノが「娘と○○してる」と言えば
女子が「ツノは昔から優しい人だったもんね」
確か昔は「西山」「古沢」「市ノ瀬」「原野」「小池」って呼ばれていたのに、
いつの間にか「ノリコ」「ふーこ」「みなちん」「いちこ」「めいちゃん」と男の子も呼んでいる(笑)
男の子に「ふーこ」と呼ばれる甘美さ・・・
ふしぎな感情。
「頑張ってるね!」「優しいパパだね~」「夫婦仲いいな~」「旦那さん優しいねー」
なんだろう?
みんながとても優しい。
みんなの間に優しい時間が流れている。
女の子同士は時々会っていたし、女子特有の励ましもしてきた。
けど、男の子は、昔からそんな子だった?
大好きだよ。大好きだわ。みんなが。
会が終わった翌日。
「楽しすぎて今朝は声が枯れています」
「息子のサッカーに来ています。また飲もう!」
「こんなに気取らない、気をつかわない飲み会は他にないよ」
「いつも気持ちよく酔わせてくれてありがとう」
「すぐにもみんなに会いたいわ」
「僕の帰郷をだしに、また会いましょう」
11人の一斉メールが飛び交う。
この感情。
チープなタイトルじゃ表現しきれない気持ちです。
そして、男の子もホイケにも来るらしい・・・
「いいよー。無理しないでよ~。勘弁してよ~。女子だけでいいよ~」
と言ってみたけど、
どうやら私のココブラ三段腹&オットのファイアーショーを見に来るらしい(笑)
だから、どっちもないってーの