姫たちの行脚日誌。~(元)こつぶ姫とおおつぶ姫~

2011年生まれの「ゆん」と2015年生まれの「アン」。
2人の姫たちとその近辺の行動記録です。

斜視。そして反省文。

2013-04-23 21:09:00 | 姫の成長記録_1歳
ママ側のばぁばをお供に
ゆんとママと三人
大府の小児病院に行ってきました。


ちなみにパパはお仕事の都合で
お留守番。





生後三ヶ月頃から
なんとなく目がずれているような
様子が見られた娘。

ばぁばに指摘されたけど
検診でも何も言われないし
気にならない時の方が多いし
まぁ、大丈夫だと思っていました。



昨年の夏。
近所の眼科に行ってみたものの
「斜視?全然心配ないよ?」
むしろ、心配しすぎでしょ、という
雰囲気。

なんか…嘲笑された訳でもないのに
こんな程度で来るんじゃなかった
って思いました。





専門医に見てもらって
安心して
ママも仕事が忙しかったりして

斜視のことなんか忘れていました。








今春。
水ぼうそうの治療で
かかりつけ医に診てもらったとき。

いつもひょうひょうとしている先生が
真剣な顔で娘の顔をじっと見つめ
「…ちょっと斜視があるね。眼科で診てもらって」

「でも、眼科で問題ないと言われましたけど」

「いや、これは斜視だよ。一度きちんと診てもらって」




同時期に保育園からも指摘され
放置できない問題だったんだ、と
ようやく気付くママ。




斜視なんて
すっかり忘れていたんです。

慌てて調べると
見た目がどーこーだけじゃなくて

視力低下やら立体視不可やら
ゆんの将来に関わるようなネタが
ぽんぽん出てくる。


…オイオイ、冗談じゃないよ。



近いから、と選んだ眼科をやめ
小児斜視専門をうたう遠方の眼科へ。

大混雑の中で
半日どっぷりかかって検査を行い
更に専門医への紹介状をもらって
帰ってきました。

手術かも。
全身麻酔かも。
そんな単語がぐるぐる回りながら。






で、結論。

現時点、視力などには問題なし。
斜視は手術しないと治らない。
ただ、斜視じゃないのに斜視に見えてしまう子どももいる。(偽斜視)


ゆんが偽斜視かどうか見極めるために
夏に再診になりました。



あぁ、まだまだ続くのか。








でも、今回学んだこともたくさん。



医師だからって万能じゃない。
専門って侮れない。

親戚やら知り合いやら先生やら
たくさんの人に気にかけてもらえれば
何かのフィルターに
引っかかってくれるかもしれない。

何より
母親の第六感はバカにできないって。


「なにかおかしい」
そう思える力も大事だと。



そうして医者不信に陥っていくママ。
(笑)

いや、今回のことは
完全にママの勉強不足です。
反省反省😓

気付いてくれた先生達に感謝。

そして…とりあえずは
緊急事態じゃなくてヨカッタ。

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