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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2006年7月十和田湖

2010-01-24 07:33:21 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

十和田神社

最後の17日は、十和田神社にお参りした。ご祭神は日本武命だった。坂上田村麻呂が祀られたと言う。境内をお清めしてさらに奥の神社に行こうとしたら、熊が出るとの事でロープを張って、立ち入り禁止になっていた。それで、ロープの前から、水、お神酒、塩を撒いたり、投げ込んだりして清めて、ご挨拶をした。朝早かったせいか、周辺のお店はまだしまっていた。その後、湖に出る為、遊覧船を予約したが、時間があったので周辺を歩いた。結構、閉まっている所も目に付いた。その2年後、行った時は、中国人の団体が来ていたので、何かしら、ホットした。営業努力をされているのだろう。こうやってあちこち周っていると、同じような光景をよく目にする。まるで宴の後というような侘しさである。

前日用意したお清め用の水、塩、御神酒が少なくなり、探した。水はすぐ手に入ったが、お神酒は酒屋あったがお土産用の地酒しかなく、ちょっと値は張るが買った。粗塩だけは見つからず、おばあちゃん二人がされているお土産屋さんで自家用を分けて頂いた。人に頼んで買ってきてもらうそうである。

ノワタリさんは「十和田湖周辺は水があるので、早い時期から開けていたけど、争いも多かった。」と言われた。何かビジョンを見られたのだろう。きこりの八郎が姿を変えた龍と熊野の南祖坊の経本が姿を変えて9の頭を持った龍との争い、赤神と黒神の争いも伝説として残ったのだろうか。

休屋から中ノ湖を周って休屋に戻る遊覧船に乗った。先程行った乙女の像や神社のある半島を出て中湖の岸辺を周って、真ん中に出て船が向きを変えた時、私達は人けのない所に出て、ノワタリさんの指示に従ってお清めをした。先ほど買った水、お神酒、塩の他に鈴を鳴らしながら撒いた。奉納する為、ハヤシさんは蛇のリング、ノワタリさんも覚えていないが何か用意されていた。湖に投げ込んだ後、「それも欲しいって。」とノワタリさんはまだ、買って間のないお数珠をハヤシさんはルチルクオーツの指輪を湖に投げ込んだ。昨日、二つとも、ストーンサークルでその場の気を頂いて浄化されたものだった。ハヤシさんは高価なものだったらしく、後々、ぼやいていた。

鈴を鳴らしながら、龍神の御真言をあげていると、湖水上に龍が沢山集まってきたかのような水紋が一面に現れた。ノワタリさんが「龍神様が喜ばれて現れたわ。」と言われたが、残念、私には判らない。しかし、ノワタリさんが使い捨てカメラで撮られた上記の写真には光が映っている。曇天であった為、反射したのでもない。

ホテルでお茶を飲み一息ついて、出発した。子ノ口まで出て、新緑のきれいな奥入瀬を通り、焼山当たりで昼食を取り、三沢空港まで送って貰い、お別れした。

ノワタリさん達は後、三内丸山遺跡を周って帰られた。しかし、時間になっても三沢空港では整備不良の為、20分遅れると言うアナウンスがあったが、その繰り返しで結局、1時間遅れの出発だった。乗り継ぎ便にしていたら、アウトである。ラジオでその1ヶ月ほど前、評論家が、高知に講演会に行くのに、1時間以上待たされ、仕事にならなかったとJALの対応を批判していたが、私も、ない場合以外は、ANAにする事が多い。そうやって2泊3日(私は3泊4日)の旅は終わった。

 


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