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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2009年5月皇祖皇太神宮と国王神社

2011-06-18 22:19:20 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

5月の中旬、ノワタリさんと横浜の叔母と従兄弟と茨城へ出かけた。茨城の方は初めてだった。東京都内は渋滞していたが常磐自動車道は休日千円の影響も少なく、快適に進んだ。

まず最初に、竹内文書で有名な皇祖皇太神宮へ行った。ノワタリさんは私とであった年の年末、阿蘇から帰るとお参りされた。

到着すると、その文書の内容と比べると気が抜けるほど普通であった。拝殿の横にに鳥居があった。

歴史のある神社にもかかわらず、富山から遷されたからか、想像していたよりもこじんまりしていた。戦前、弾圧されていたからか?

しかし、境内のお社はすべて綺麗に掃除してあり、新しい榊が備えられていた。私達はご本殿からいつものごとくお清めしてご挨拶した。境内には洞窟があり、赤池白龍大神、天空主大神、五色商運大神の御三方の神様が祀られていた。

その後、平将門が祀られている国王神社へ向かった。

新緑に囲まれた参道の奥にお社はあった。拝殿には将門像の写真や絵が飾られていた。ノワタリさんは以前こちらで祈っていると、ノミを持って木彫りの像を彫っているのビジョンが現れたと言う。それは唯一助かった三女の姫で尼さんになられた如蔵尼でそれはノワタリさんの前世の一つで在る事が分かったと言う。

そういう事もあり、思い入れが強いらしくしばらく歌われご挨拶をされていた。拝殿の前に平将門公の事を分かりやすく書いた漫画あり、私達はそれを読んだ。とても地元民の為に尽くした方だったみたいだ。歴史の時間では将門の乱と習ったが、一族の揉め事が中央に近い者が権力を使って悪者扱いになっただけだ。この旅を続けている内に勝った者の都合の良いように歴史の本は書かれていると気付き、鵜呑みにする事が出来なくなった。たぶん、将門公は今でもこの地方を守られていると思った。

その足で、将門公の胴が埋葬されている延命寺へ行った。そこでノワタリさんは持参したお線香を供え、清めた後みんなで般若心経や光明真言を唱えた。ノワタリさんは感極まって「お父様」と言って涙を流され泣かれていた。

先日も行きたいと言われていたが行く事が出来ず、残念だったと改めて思う。亡くなられて1000年経とうが、人の思いは残る事を実感した。

その後、遅い昼食を取ろうと探すが、無い。そばやがあると思ったら閉店!結局、高速のサービスエリアで味気ない昼食になってしまった。

その日はそれで終わり、翌日の午後、ノワタリさん宅で従兄弟夫婦やハヤシさんと集まり、お鮨を取って頂き、みんなで談笑して最終便で帰った。


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