Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

月の光

2012-11-14 23:29:45 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

この夜の事は、今まで60年近く生きて来たけど一生に一度遭遇するかどうか分からないくらい不思議で興奮した。

宿はいつもお昼を頂く「まなべ旅館」、宿毛に住んでいるユキちゃんのお姉さん達と賑やかに頂いた。

料理はすべて既製品は無くすごい量で、新鮮なお刺身、天ぷら、大きな焼き魚、ハンバーグと次々出てくるが、まだ私の胃袋はまだ正常でなく、目の前のご馳走を見るだけでお刺身と野菜料理とご飯といりこだしが美味しい味噌汁だけでほとんど食べれられなかった。

しかし、これだけ出てバストイレ付きの部屋に浴衣、後アメニティグッズが付き、大きな家庭風呂があって6500円とはあり難い。

お姉さんの家へ行ったユキちゃんと別れ、昼間の疲れが出て3人とも横になり疑問に思った今日の篠山の事を話していると突然ノワタリさんが、

「え~、御神鏡を入れる~と言っても今更…。これから、又登る訳にもいけないから、後で遠隔でするわね。」と言い出した。今日の池に御神鏡を入れるように上からその時、メッセージが下りた。

そういえば、池の御祭神様は?ユキちゃんが「女神様らしいんだけど」と言っていたが、あのお社の女神様はイザナミ命、コノハナサクヤ媛命、どちらも火に関係がある。前者の神様は火の神を生んで火傷で亡くなり、後の神様は一度の契りで懐妊したので疑われ、産屋に火を放って出産した。

どっちもすごい!!

でもイザナミ命のような気がする。黄泉津大神の名をもらっているし…、

そう話しているうちに又、ノワタリさんが

「神社も、池も陰が強いですね。どちらにもなる所ですね。あのトンネルもほら、黄泉の国からイザナギ命が逃げ帰った道みたいですね。」

「それで、5月には行けなかったんですね。」

「だから、二人の神様の出会いで一度目に女神から声を掛けてヒルコが生まれたのでもう一度柱を回ってやり直したように3度づつ周ったみたいですよ。」と言われた。

そんな話をしながら私達は疲れが出て9時前に寝てしまった。

しかし、11時前に3人とも目が覚め また話しの続きで「あの頂上の池の深さは?」などと言っていた。

「あの池はお月様を写す鏡…」と言われ、ノワタリさんが祈り始めた。

「宇宙根元の神様、国常立神様、鞍馬の魔王様、出口王仁三郎様、…。テンチジン、テンチジン…」

そして窓辺に行き突然窓を開けた。

右上の小さいけれど光がはっきりしているのが月

 

その途端、私達はみんな初めて見る光景に言葉を失った。

この写真には残念ながらオーブしか写っていないが、私達が目にしたのは、満月以上に強く輝く光、まるでオーロラ状態の帯、その中の一つはドレープ状にずっと長く視界いっぱいに画面で言えば、左にずっと続いていた。

その帯が月から出ている物とは始め思わず、近くのコンビニから?と思ったが、そうでなく月から出ていた。よく分からないがその方向は、明日行く予定の月山神社ではないかと思った。

妹も興奮して「これって、みんな見える物じゃないよね~。」

鞍馬の青い光のように一瞬ではなく、地上からのものでないと確認出来てからも見えた。ただ、残念な事にカメラを通した途端消えてしまった。

「これで宇宙と繋がりました。篠山の山頂の池に月の光が映り、北海道から沖縄まであちこちの海、湖、川と納めてきた御神鏡がみんな一斉に月の光をその場その場で反射して輝き光の輪となりバリヤーのお役目を果します。」と言われた。

あのお山の小さな池は御神鏡と同じなのだ。

それぞれが一斉に水の中から月の光を反射して輝いているなんて、想像しただけでも幻想的でワクワクした。

これまでの事はその下準備だったのか?だから一旦終了で、今回の旅はもう一段濃い物になったみたいである。

その後、1時過ぎにもう一度お月様を見上げると、建物の上にのぼり強く光っていた。

今まで、太陽を拝むと言うことはあっても月に対してはあまり無かった。ただ、1週間前、近くの温泉へ行く途中、山頂の道からお月様が海を銀色に照らしているのがとても印象に残っている。

そういえば、最近お月見の行事もしていなかった事を反省。昔の人は本当に万物に感謝して暮らしていたと改めて思うと同時に昔の人の偉さを感じた。

でも、反対側の部屋だったらこの光景も見えないが、良くしたもんだ。

 だが、この話にはまだ続きがある。来年の1月に妹が、寮を出ないといけない姪の住まいを決める為に上京するので便乗して私も連休にノワタリさんの所へ行く事にした。

その事から、また行かなければならない神社が出てきた。今度は泉神社だと言われた。

御祭神様を調べて驚いた。篠山では速玉男命だったが、天速玉姫命とあり、同じである。

気になって速玉男命を又調べると、

  • 死んで黄泉国にいかれた伊邪那美神を、伊邪那岐神が追っていったところ、すでに伊邪那美神の遺体は腐ってうじがたかり、遺体の各部に八雷神が生まれていた。
    『古事記』や『日本書紀』本文では、伊邪那岐神は慌てて逃げ帰ったと記されているが、一書には、穏やかに「もう縁を切りましょう」と言い、「お前には負けないつもりだ」と言って唾を吐いた。その唾から生まれた神が速玉男命。次に掃きはらって生まれた神が泉津事解之男

  • 唾が玉となって飛ぶ姿の神か。絶縁の神だろうか。
    http://www.genbu.net/saijin/hayatamanowo.htm玄松子の祭神紀より

私は篠山の御祭神様が、何の脈絡も無いと思っていた。速玉男命と言えば、熊野としか知らなかった。上記のホームページを目にした時、事解男命様の事も書いてありみんな黄泉の国から帰還する時に登場する神様方である。

また、その神社に弁天様も祀られている。弁天様はインドでは河の精の神格化と、上記の泉神社のホームページに出ていた。

今回は行かなかったが、帰宅してから地図を見ると近くに弁天島(たぶん、此処にも行くであろう)があり、白皇神社が2つ反対側の山中にある。

その神社も御祭神様はイザナギ命、イザナミ命、菊理媛命様方である。これも黄泉の国に繋がっていく。

一体、あの山は何なのだろう?今度行く神社も御祭神様繋がり…。

泉神社の連絡を頂いた時に、ノワタリさんは「花開く、花開く。」と言う言葉を頂いて、

「え!!、一体何が」と、思われたそうであるが、黄泉の国から変化していくのだろうか?

 

 

 

 


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