５東（ごひがし）さんの人。

朝ウォーキング中、駅前病院前でＴさんとバッタリお会いしました。

Ｔさんは私が入院した時に、私を病室まで案内してくれた男性看護師なのであります。

駅前病院の病棟は・・・。北病棟と南病棟に分かれておりまして・・・。大体、北病棟が長期入院患者。南病棟が短気入院患者であります。

北病棟は、北２・北３・北４。南病棟は、南３・南４。

なぜか、南５はなく・・・。東５と西５に分かれていました。

私は、短期入院予定。循環器の患者でしたから・・・。東５に入院。

東５は、通称「５東（ごひがし）さん」でした。おそらくは「お東さん」（東本願寺）になぞらえたものと思われます。

ところがですね・・・。私は、どうも例外的に入院期間が長引きまして・・・。心室内血栓が溶けませんでしたから・・・。

それで、看護師さんに名前＆顔を覚えられてしまい・・・。

のちに父が白内障の手術で「５東さん」に入院した時に、看護師さんたちに「お元気でしたか？」と挨拶されたのであります。

Ｔさんとは、少し会話をして別れましたが・・・。お会いするにはいいですけど、再入院でお会いするのは嫌だなあ・・・と思うのでありました。

いわゆるフランドルテープ。

え～。私は、フランドルテープなるテープを貼っています。

風呂に入った後、腹辺りに貼り付けるのです。実は、たまに忘れるんですけどね。

フランドルテープ・・・硝酸イソソルビド貼付剤。心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やすとともに、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くする薬。

ワーファリンも嫌でしたけど・・・。この薬も早く止めたいんですよ。

要は・・・。この薬は「発作の予防」に使われるもの。治療薬ではないのであります。

つまり、この薬を止めることが出来たら、「急性心不全発作の危険性がない。」というお墨付きを貰ったようなもの・・・かな・・・と。

医師からは「月１回ぐらいなら、隣県に、泊まり仕事をしてもいい。」と言われていますが・・・。「月２回はダメ。」のようです。

また、東京行き（ＭＬのオフ会。あるいは「おれんじ」さんにお会いするチャンス。）も断念したのは、まだ、不安があるから。つまりは、フランドルテープが処方停止になっていないからなのです。


もし、交通事故によるストレスがなかったら・・・。もう少し、心臓君の改善も早くなったのかな？？　そう思うと、返す返す残念です。