意外に段差が苦になるもんだな…と。

母を一時帰宅させて車椅子を試してみましたが…。

意外に段差が苦になるもんだな…と。

2月2日に、家に手すりをつける工事をしてもらうので、その時に段差を埋める工事の見積も依頼するようにしました。

20万までは改築費が介護保険から出るので、残っている4万円を有効活用するつもりです。

歩行器については段差解消が終わってから実地ですね。


歩行器については、N病院で試用訓練を行うという話だったはずが反故。

どうも、最後まで「言うこと」と「やること」が違う病院だったな…という印象です。

それと、ケアマネも来るはずが…。

何故か後から電話があって「もう病院に帰られたんですね。」なんて言われまして…。

雨模様だったから早めに切り上げたのは確かだけどな…。


デイケアからは候補の2軒中1軒が様子を見に来ましたけど1軒は来ず。

私としては、来なかった方を優先したかったのにな…。

来なかった事由については説明がないってのも凄いわ。


大雨になったら直ちに中止して病院に帰らせるつもりでしたが…。

小雨のうちに用事が終わって良かったのかな…と。

車椅子・歩行器・ベッド。

うちは、土地収用を繰り返されたため道からは低い位置にあり…。

階段で道から降りるようになっています。

しかし、それでは車椅子や歩行器での通行が出来ないので、うちの裏口に繋がっている農道を通り、裏口から入ることになります。

写真は、その農道。

問題は、車椅子や歩行器が通れるかどうかでしたが…。

どちらもうまく通ることが出来ました。




歩行器。

スピードが出過ぎたら車輪が重くなるように設計されています。

いわゆるババ車より高性能でして、逆にいうとババ車だと介護保険の対象にはならないそうです。

黄色いバーはブレーキですね。




車椅子。

畳むとコンパクトになりますが、自家用車に積むと結構な荷物になるなあ…。

うまく、後ろの収納部分に載せるように整理しよう…。




病院にある電動ベッドよりも高性能。

出来上がったものを持ってくるのか…と思いきや…。家で組み立てました。



リモコンも高性能っぽい。

母の一時帰宅に反対した。

今日、母を一時帰らせることについても私は反対したんですよ。

車椅子・歩行器を実際に使わせてみたほうがいい…なんて院長が言い出して押し切られたんですけど。

カンファレンスで、明確に反対したのは私1人だもんな。


風邪ひかせたらどうすんのよ。

車椅子や歩行器の試用なんかは退院後の暖かい日でも出来るし…。

それと、歩行器を病院に持ち込んで訓練するという話は何処へ行った？？


今日は午後から雨の予報。

本当に、どうしようもならない。


家に帰らせるぐらいなら眼科に行かせろ…っての。

そっちの方が母にはプラスだしさあ。喜ぶと思うんだけどね。

真の医療を提供しているとは言えない。

今日、9時から電動ベッドや車椅子・歩行器を持ってくる…ということで、早目に帰ってきたところです。

9時から…といっても、9時に動き出すということでしょうから…。9時ちょうどには来ないだろう…とは思いますが。


前投稿「眼科検診詳細。」で、私が受けた「眼科検診での検査項目」をズラズラ書きましたが…。

本当は、その後にN病院での「眼科回診モドキ」について書く予定でした。

しかしながら、何回も書いていることなので、止めてしまったのでありますが…。

やはり、簡単に書いておこうと思います。


母の場合、眼医者は目薬を見たただけで「緑内障がある」ことは分かるはずなんですね。

それだったら少なくとも「眼圧検査」は必須なんです。

そうでないと、緑内障の様子は分かりませんからね。

（進行すると視力や視野を失う危険性がある。）

しかし回診してきた眼医者が持っていたのは、懐中電灯のような器具が1つ。

それでは眼底を診るぐらいしかできないはずなんです。

だからあれでは眼科医が回診しているということにはならないということなんですよ。

もし、N病院側が、「それだけで十分」と考えているとしたら…。

大きな間違いであり…。

真の医療を提供しているとは言えない…と思うんですね。