おはようござい馬す🐴
風月です。
介護系と一口で言っても、私の仕事は在宅系の相談員なのでいろんな相談があります。
中には同世代くらいの比較的若い世代の方で、障がいを持っている方の助成申請書の代行や相談、販売や貸与・支給の話もございます。
介護保険の支援から介護5の重介護まで等級があるのと同じで、障がい保険にも等級があるのはご存知だと思います。
さらにそこから多岐に渡って分類されていて、支給を受けられる条件などがそれぞれ異なったりもします。
ちょっと話、それちゃうかもしれませんが。
車椅子テニスプレーヤーの国枝慎吾さんって知ってます❓
この方の言葉にとても共感したのを覚えています。
『目が悪ければ眼鏡をかける。僕は足が悪いから車いすに乗る。結局、そこに特別なことはない』
ほんとその通り。
国民栄誉賞を受賞されたのは新しい記憶。
でも。
どうしても社会で生活していくには、多少の不利を受けることも確か。
障がい手帳って複雑で。
例えば手や足の不自由は見た目でも判断できますが、『ココロ』は見えません。
3級の手帳所持をされていても、普通に生活できる人が大半だったりします。もちろん急に不安になってしまったり、特定の環境でパニックになってしまったり。。と、制限はありますが。
3級の手帳所持者はおよそ30万人ほどだそうです。珍しいことじゃない。
ほんのちょっとだけ。
周りが周知しているだけで、穏やかに、普通に生活できる訳です。
特に心の病気を抱えてる方は、自分だけではどうにもならないことが多いです。なので周りにいる方々の理解や協力が不可欠です。
ここが足りない。
環境で性格も人格も変わるでしょ❓
同じです。
当人の頑張りとか治療だけで改善も治癒もしません。間違いなく。
なので本人の意欲を周りの不理解や偏見で掻き消してはダメなんです。
まず環境を整えることが不可欠で、
それを個々でやっても変わらない。
地域や周りの周知理解がすごく大事。
という訳です。
障害は『害』ではなくて個性。
『障害』とは書かずに『障がい』と表記するのは
『個性のひとつ』と捉えるべきだからだと考えての表記であると思うのです。
余談ですが。
競馬の障害レースはホントに障害物が置いてあるから『障がいレース』とは書かない訳ですw
話戻します。
少なくとも今はそういう風に考えられる柔軟な人の方が多いはず。
過去はどうあれ。
今は『個性』を活かす世の中。
本人が『自分の足枷』と思っているなら、周りの環境がそう思わせているだけ。
本人も周りも個性として捉えられる社会になれば、もっと暮らしやすく温かい国になると。
思うのです。
人と違う所あってもそれで良い
私の捻くれ具合。。それも個性✨だからねw
何事もね、『知る』って大事。
知らないことを知ってる風に話す事はできますが、それでは人に響きません。
だからね、病気になってしまった人ほど
同じ病気の人の気持ちもどうやったら改善するかもわかる訳です。
だって体感してるんだもん😊
要するに。
私もそんな時期があったのよって話😓
根治に近い現状を考えればそれほど重度ではなかったって事だと思いますが。
それ書いたり話したりするとさ、ドン引きされちゃうから話しませんけどね😅
ただし。少なくとも。
しんどいのは理解できるし、私と同じ荒治療したところで治るとは限りません。
興味があると言うと語弊が生まれますが、
きっといろんな症状があるんだし、いろんな性格があるんだから、いろんな改善方法があるんだと思います。
もしそんな人が私の周りにいるとしたら。。
障がいの事なんて考えなくても済むくらい
誰よりもごく普通に接します。
だってその人も病気っていうよりは
『個性派』って事だしw
それが心地いい環境になる。 ハズです😊
あ。。忘れてたw
自分で言うのもなんですが。。
私も相当な『個性派』なので。。✨