平塚の島を巡る
【参加人数】30名
今回の「ふるさと歴史かるたを歩こう」は、三度目の正直で「平塚の島を巡る」を実施しました。
家を出るときは日が差していたのですが、紅谷町公園でウォーカーの集合を待っている時には、ポツリポツリと雨が当たってきました。
そんな中、30名のウォーカーが集まり、ストレッチを行った後島巡りに出発しました。
途中、総合公園でトイレを借用し、まずは大塚山公園につきました。しばしの休憩の後、いよいよ渋田川をさかのぼり、平塚の島巡りです。
平塚の島は、今回のウォークの案内にも記載しましたが、ヤマトタケル東征の折の敵に追われて逃げ込み難を流れた場所であり、広大な沼地の中に浮かぶ島は、現在の下島、大島、古鍋島等島のつく地名になっています。
この地区の西方には、鎌倉時代に築城された「岡崎城」があり、平塚の武士である「岡崎四郎義実」が築城されたとされています。さらに、その西方には、真田与一の拠点もあり、鎌倉時代でもこの地区は沼が現存し、自然の要塞となっていたのかも判りません。
今回は、そんな鎌倉時代、さらにその前の時代に思いをはせながら、島巡りウォークを行いました。
もう一つ、このコースは天気が良ければ、北の大山から丹沢山地、富士山から箱根連山、もちろん平塚の観光名所の湘南平(次回のふるさと歴史かるたで訪れます)の景観が堪能できたのですが、あいにくの雨となり山々を眺めることができなかったのは残念でした。
東豊田公園で軽食の後は、バスにて帰宅するグループと、平塚駅までさらに歩くグループに分かれました。
再出発するときは雨も上がり、住宅街を通り抜けて総合公園です。公園の西門から公園内に入り、トイレ休憩の後は、八間通りを南下し、旧一号線を駅に向かいました。雨上がりで、急に温度も上がり、最後は汗タラタラのウォークとなりましたが、ご参加いただいた皆さん ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。
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