珠・四水会1月の作品
初乗りをせずに歩ひて参るかな 籾井 裕史
観音の崖の窪みや野水仙 横澤 智恵子
除夜の鐘信号青へと変わりたる 三谷 二三子
参道の梢に栗鼠や実朝忌 中丸 しげこ
日脚伸ぶ屋根走る影栗鼠二匹 仲村 光世
花八ッ手目白の三羽つつきをり 日笠山 美惠子
大根のごろりと泣く子見てをりぬ 荒井 寿一
寒茜褪せて雲間の夕の星 加川 秀男
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松の花 主宰による添削指導のご案内
草稿 随時(月一回程度)
規定 原稿用紙に作品を一行おきに楷書で書く
住所氏名を書き切手を貼った返信封筒を同封
指導料 15句につき二千円を同封
(20句の場合は三千円)
送り先 254-0046
平塚市立野町7番9号
松尾 隆信 宛
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