Mac mini を購入するほどお金を使いたくはなく、Mac miniの繋ぎみたいな感じで小さめのデスクトップPCが欲しいと考えていました。
小さめのデスクトップPCを調べていたらAmazonでいくつかありました。
リストアップした結果、ちょっと怪しい?BMAXブランドの「B2Plus MINI PC」というのが良さそうです。
購入条件
- 2万5千円以下で限りなく安いこと
- 持ち運べる重さで1Kg以下
- OSはWindows 10
- 本体の発熱が少なくて静音であること
- メモリ8GB以上
- CPUはCeleronまたはAthlon以上
- 内蔵SSDが追加できること(NVMeでもOK)
購入条件にマッチしたため、衝動買いしました。
金額は割引になっていたのとAmazonのポイントを500円分使ったため、22,775円(税込)でした。

B2Plus MINI PCのCPUはIntel社のCeleron J4115でデスクトップ用(一部のノートブックにも採用)のものみたいです。
低電力(TDP 10W)かつ4コア4スレッドなので良い感じです。
パッケージと開封はこんな感じでした。








今回はNVMeタイプを取り付けます。NVMeタイプのネジははじめから取り付けてあるので外しました。

SSDは軽く押し込むと接続できます。力を入れすぎないように注意。



この製品はグローバルモデルっぽく、キーボードとタイムゾーンの設定をデフォルトにしてしまったのでUSの設定になりました。そのためロケールを日本語に変更しました。
これを日本語にしないと、アプリケーションの画面が文字化けすることがあるので注意!

プラハのところはロンドンかマドリード、ハワイに変更するかも...
Mini PCに増設した、Amazonのセールで購入済みの「エッセンコアクレブのSSD(M.2 Type 2280 NVMe1.3)当時3,825円で購入」がきちんと認識し、今のところ使えています。
マカフィーリブセーフをインストール後、Windows Update中ですが、この間もネットサーフィンは快適ですね。
おそらく、Core iシリーズ以上だとスペックが上がりますが、発熱とCPUファンの音が大きくなると思います。このような理由からバランスをとってCeleron J4115(4コア4スレッド)のモデルにしました。
本機はメモリがDDR4ということもありもっさり感があまりない印象。高度な処理をしないし負荷はかけない前提で使用しますので、私のこのチョイスは良かったかもしれません。想像してたより速い印象です。
WebブラウザーはMicrosoft Edgeがプリインストールされていますが、使ったところ若干遅いと思いました。そのため、Google Chromeをインストールして使いましたがこちらの方が快適でした(個人的な主観)。
ATOK Passportをインストールし、Windows Updateをして今回は終了です。
サテライトオフィスとか外出先に液晶ディスプレイがある場合はオススメです。
使用感などで興味深い内容があればつぶやいていきたいと思います。
追記:
CrystalDiskMark 8 でストレージの速度を測定しました。
はじめから内蔵されているSSD(Cドライブ)。
増設したNVMe(Dドライブ)。
一般的な自作PCよりやや遅いと思いますが、使い勝手は悪くないです。遅いという印象はないですね。