ぶるーすのつぶやき

横浜FC、ハワイ・横浜のことや身近な出来事などを不定期に書きます。書いた内容は、私ぶるーすの個人的な見解です。

横浜FCの新加入選手を含めた来季の展望2

2022-01-06 | 横浜FC

 横浜FCより、クレーベ、サウロミネイロ、フェリペヴィゼウ、ガブリエウ、ブローダーセンの所属継続が正式発表され一気に期待感が高まってきました。さらに、東京ヴェルディから山下が完全移籍加入とのことで攻撃ユニットが激戦区になり、各選手がレギュラーポジションを掴むのが難しくなってきました。

 前回同様、ぶるーす目線で各選手を複数のフォーメーションに当てはめてみました。

 

 早川監督に代わり、2021年中盤から採用されたシステムに当てはめた場合。

 このフォーメーションだとワントップになるため、FWが戦力過多。フェリペヴィゼウをインサイドハーフにする可能性がありますね。センターバックの補強が必要な気がします(若手のレンタルでもOK)。カズが移籍すると1枠空きますので、次の補強はカズ待ちみたいな気がします。外国人選手の残留でこのシステムは無理がありバランスが悪いです。

 

 四方田修平監督就任に伴い、新監督がやりやすいスタンダードな4-4-2の場合。

 選手をバランス良く配置でき、外国人フォワードの残留と山谷の加入でツートップがローテーションしやすくなりました。パワーヘッダーのクレーベ、ボールがおさまるフェリペヴィゼウ、前への推進力のある暴れ馬サウロミネイロ、シューターの渡邉千真、バランス型の小川航基、スピードの山谷と個性的な選手が揃いどのように組み合わせていくか注目。サウロミネイロはスーパーサブで後半途中からの起用もありでしょう。外国人枠の影響でハイネルはベンチ外になるかもしれません。サイドバックとして?FC東京からサイドバックの中村拓海が完全移籍加入したので、和田をボランチのファーストチョイスと予想。ボランチはこれに手塚、安永、田部井らを組み合わせるとバランスが取れるかも。和田ボランチという前提であればセンターバック以外は万全の布陣でしょうか?

 

 私ぶるーすの好みで当てはめた場合。個人的な希望。有機的に動けた場合の3トップ、2インサイドハーフは魅力的。

 クレーベとフェリペヴィゼウの残留により、サウロミネイロを右ウイング(左ウイングでも可)に回せる万全な攻撃ユニットになりそう。しかし、左右のウイングのファーストチョイスは長谷川と山下が有力と予想。これだと外国人選手の使い道が減り、四方田監督としては嬉しい悩みになりそう。ハイネルをインサイドハーフとして起用する場合は外国人枠の問題が出てくる。ワンアンカーは守備面と戦術理解度の高さで和田一択と考えるが、手塚と田部井がサブではもったいない。全体的に厚みがある布陣で負傷者が出てもカバーしやすい構成になると思います。

 

 横浜FCがJ2優勝という声があるようですが、守備面での改善が見られない限り難しいです。早い時間帯で複数ゴールして守備を安定させながら、勝利を重ねてチームが上位にいればいいけど、やってみないと分からないのがサッカー。まずはゴールを増やすこと、シーズン中盤までに上位にいることが重要で昇格についてはそこから見ていくべきだと考えます。クラブはJ1昇格を目標と軽々しく述べるのは間違いです。長崎、町田、大分、千葉あたりが手強いし、これらのチームに勝てないと昇格は難しいです。それでも楽しみが尽きないかと...

 個人的には、センターライン・軸は、ブローダーセン、ガブリエウ、和田、フェリペヴィゼウだと思います。ボランチの主力に、手塚、安永、田部井はなれるのでしょうか?四方田監督の起用方法に注目です。

 今後の動向に併せて更新していきたいと思います。



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