ぶるーすのつぶやき

横浜FC、ハワイ・横浜のことや身近な出来事などを不定期に書きます。書いた内容は、私ぶるーすの個人的な見解です。

4年後のサッカー日本代表と横浜FCについて(妄想)

2022-12-16 | J&代表

ワールドカップで注目された日本代表について、4年後も見据えてつぶやきます。

日本を強くするには、国内のJリーグ強化は欠かせないですが、最短ルートの強化は欧州と南米の強豪クラブで実績を積むことだと思います。残念ながら、クラブチームにおける世界の中心は、イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスという印象です。
これに続くのは、オランダ、ポルトガル、ベルギー、トルコ、スイス、オーストリア、クロアチア、ポーランド、スウェーデン、デンマーク、スコットランドあたりでしょうか?

特に、スコットランドのセルティックでは、古橋、前田、旗手などの日本人選手が活躍しており、場所的にプレミアリーグのクラブからスカウトしやすい地域なので、活躍すると引き抜かれやすい感じになりますね。

ポルトガル2部リーグのオリヴェイレンセが、我が横浜FCグループ(正確に言うとONODERA GROUP)になりました。
横浜FCによると、「選手・スタッフの育成を強化。日本の若手選手にとって欧州挑戦の第一歩となるのはもちろんのこと、ポルトガルでプレーする選手にとっても日本でプレーする窓口となるよう、オリヴェイレンセを主軸とした育成・スカウティングを進めてまいります。」とのことで、横浜FC関連は日本サッカーに爪痕を残す存在になるかもしれません。

横浜FCは、若手を中心に2023年の新加入選手を発表しており、現時点では以下のとおりです。

  • ST/RWG/LWG 石井快征(鳥栖)
    レンタルから完全移籍になった鋭利なFW
  • GK 永井堅梧(清水)
    貴重なバックアッパーGK
  • CB/DM 吉野恭平(仙台)
    ストッパーとアンカーに対応
  • ST/RWG/CM 高井和馬(山口)
    2022年J2スーパーゴール大賞級のアクロバティックFW
  • CM/DM 宇田光史朗(興國高校)
    大型ボランチ
  • CB ンドカ・ボニフェイス(東京V)
    スピードとジャンプ力が売り
  • LWG/RWG 高塩隼生(横浜FCユース)
    ネクスト斉藤光毅
  • RWG/CM 清水悠斗(横浜FCユース)
    ネクスト齋藤功佑
  • CB ヴァンイヤデン・ショーン(横浜FCユース)
    横浜FCディフェンス陣史上最高の素材、ショーンV
  • LSB/LWB 林幸多郎(明治大学)
    ネクスト長友、法学部卒業予定で弁護士資格を目指す主将
  • GK 遠藤雅己(明治大学)
    横浜FCレジェンドの息子
  • RWG/RWB/CM 近藤友喜(日本大学)
    鋭い突破力が売り

近藤はすでに特別強化指定選手として、多くの試合でプレーしているので述べる必要はありませんが、ショーンVと高塩、林は、日本代表候補になれる素材だと思います。特に林は長友みたいになれる体力を持っており、開幕スタメンを勝ち取らないといけません。横浜FCの将来と有望な選手を欧州市場に売り込むためにも、ショーンVと高塩も開幕スタメンで活躍して欲しいです。宇田もかなり面白い存在で開幕サブボランチもあり得ます。

横浜FCのことばかり述べましたが、日本代表に話しを戻します。

今回、カタールワールドカップに出場した選手で4年後の年齢で考えると、以下の30歳前後までの選手が主力になると思います。

冨安、板倉、守田、鎌田、久保、堂安、三笘は、欧州の高いレベルでプレーしており、経験を積み4年後にピークを迎える頃になります。他にも活躍している選手がいます。4年後の遠藤と伊東純也は33歳になり、大怪我が無ければギリギリいける頃。田中碧については移籍先とその活躍次第ではサブぐらいにしかなれないかもしれません。

4年前に、相馬、町野、上田、前田、伊藤洋輝が日本代表になるなんて想像できなかったです。前田なんて良い選手だと思っていたけど、当時J2水戸あたりでしたっけ?なので、4年後に選手がどこまで成長するかは本当に分からないです。

今回はワールドカップに初出場の選手が多かった気がします。若年層のレベルが向上していることからも、4年後のワールドカップも初選出選手が多くなると見ています。世間一般的には、我が横浜FCから欧州に旅だった斉藤光毅は無名な存在でパリオリンピックの出場と活躍が期待されています。更に、松木、チェイス・アンリなどの逸材がおり、若手の台頭はかなりのものだと考えています。
日本代表の課題は選手育成より、日本サッカー協会の方が大きく、幹部の派閥争いとかで内部崩壊しないか、利権争いで問題が出ないかの方が心配です。

選手の育成は所属クラブと本人に任せるしかなく、日本サッカー協会には、適切な監督選びと代表チームのサポートしか期待できません。次の代表監督が誰になるかでかなり変わってきますが、私になり考えた次期ワールドカップの日本代表選手を選んでみたいと思います。

2026年妄想の26名選出

  • GK:谷、小久保玲央ブライアン、中村航輔
  • CB:板倉、チェイス・アンリ、岩田智輝、伊藤洋輝、瀬古歩夢
  • SB/WB:冨安、旗手、菅原、橋岡、林幸多郎
  • CM/DM:鎌田、守田、中井、松木、田中碧、遠藤航
  • ST/WG:三笘、久保、堂安、中村敬斗、斉藤光毅、小川航基、上田綺世

フル代表に選出して欲しい若手

福井大智(CM/DM)、ショーンV(CB)、前田ハドー慈英(CB)、長田澪(GK)、髙橋センダゴルタ仁胡(SB/WB)→スペイン代表(U-16スペイン代表招集歴あり)、アルゼンチン代表の可能性あり

2024年のパリオリンピックは決勝に進出するんじゃないかと。
オーバーエイジは、三笘、板倉、冨安(両サイドバックで)が良いと思いました。センターハーフは、中井、松木、藤田、松岡を中心に期待できそうな選手が揃ってますね。

中井と松木、福井、高橋は2023年からフル代表でいいんじゃないかと。個人的には若手にチャンスを与えない日本サッカーの環境に不満です。横浜FCも...小野伸二氏は18歳でフル代表だったと思います。であれば当時の岡田監督の決断力は凄いね。

上記以外の有力選手

  • GK:シュミット・ダニエル、鈴木彩艶、権田、大迫、村上昌謙
  • CB:中山雄太、渡辺剛、西尾隆矢、藤井陽也
  • SB/WB:中野伸哉、中村拓海、山原、小池龍太、常本佳吾、半田陸、加藤聖
  • CM/DM:藤田譲瑠チマ、松岡、満田、本田風智、アペルカンプ真大、藤本寛也、田中聡、川崎颯太、佐野航大、河原創、弓場
  • ST/WG:伊東純也、町野、原大智、本間至恩、鈴木唯人、荒木遼太郎、安部裕葵、細谷、宮代、中島大嘉、伊藤涼太郎、山下諒也、山崎太新、高塩、横山歩夢、鈴木輪太郎イブラヒーム

CM/DM(センターハーフ)は、順調に育てば松木と中井で決まりかと。この2人が遠藤航と田中碧を越えてくれれば世界が見えるかもしれません。田中碧落選ということになれば日本のワールドカップベスト4もあるかと...

日本は明らかに上手いウインガー過多という印象です。しかし、三笘(個人的にはワールドクラス)と肩を並べる選手は出てこないと見ています。タイプ的に堂安と久保は違うような気がしますので、あえて対抗できる選手を挙げると中村敬斗かと。横浜FCユース出身の山崎太新(筑波大学)は、密かに楽しみにしているのですが、三笘の壁が高すぎるし、同じポジションに良い素材が多いです。ワールドクラス目線で見ると、フィジカルと攻守のバランスが取れた選手が少ないかもしれません。日本全体として攻撃陣の育成に失敗していると思うぐらい背の高い素材が足りないです。もしかしたら、日本にはセンターフォワードが育つ土壌が全くないかも。背の高い優秀なアスリートはバスケットボールとバレーボール、野球に流れている気がします。

センターフォワードは、上田綺世と原大智あたりでしょうか?うちの小川航基は実績を積めば入り込める余地があると考えています。小川航基のフィジカルは悪くないです。明らかにジュビロ磐田の大罪と言いたいです。

世界トップレベルを目指すことを想定した場合、サイドバックの発掘と育成は急務かと。冨安みたいな賢さと強さがあり弱点の少ないハイブリッドタイプの選手はもう出てこないかもしれません。冨安は世界的に見ても希少性のある選手です。サイドバックで注目したいのは、菅原由勢、髙橋センダゴルタ仁胡、そして、我が横浜FCの林幸多郎(明治大学卒業予定)でしょう。林は明治大学時代の長友と重なる部分があって楽しみな存在です。横浜FCは2023年のJ1開幕スタメンにするべし。

いずれにしても、この中から何人が4年後の日本代表になるか楽しみですね。

4-3-3と過程した場合の妄想スタメン

FW:三笘、小川航基、久保

MF:松木、守田、中井

DF:旗手、板倉、チェイス・アンリ、冨安

GK:谷

他のポジションと比べて、センターフォワードとサイドバック、ゴールキーパーはかなり弱い印象です。
サイドバックは本職でない、冨安と旗手がファーストチョイスです。4年後において、このフォーメーションであれば、守田、松木、中井の中盤は手堅いと思っています。ここに鎌田と遠藤航が控えていると考えたらワクワクしますね。

監督と運次第ですが、田中碧と遠藤航がバックアッパーになるぐらいのメンバー構成だと、センターフォワードとゴールキーパー次第で世界を狙えるかもしれません。

妄想を含めてつぶやきました、今後の日本サッカーはJリーグを含めて面白くなると思いますし、我が横浜FCの活躍に期待しています。



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