2021年の総括は年末年始にしたいけど、今季を一言で言えば、怪我人が多すぎた。
高橋なんて、下平さんが辞めてから試合に出れたぐらいだから、センターバックとボランチの見込みが甘すぎたと言えるでしょう。
意外と当たるかも?
横浜FCやあまり勝ててないチームの特徴としては選手の出入りが多いことです。
アベレージでは15名前後かと。
これでは一からチームを作るのと変わらなく、監督を替えるとなおさら大変。J3降格も見えて来るということ。
間違ってるかもしれないけど、来季の新人加入選手はこんな感じかと。
- 杉田、増田 センターバック
- 田部井 ボランチ
- 山崎 インサイドハーフ、サイドハーフ
- 日大の近藤はまだ在学中で強化指定
ユース、学生加入からのクオリティーは高いレベルかな。
現在のレンタル加入組は、これまでの動きからすると契約延長は困難。
マギーニョ、アルトゥールシルバ、フェリペヴィゼウ。少なくてもフェリペヴィゼウはセリエAのウディネーゼとの交渉が必要になるのでかなり難しい。
夏の移籍市場で加入した、サウロミネイロ、ブローダーセン、ガブリエウは移籍オファーがない限りは残留。
不透明なのはクレーべだけど、ここまで試合に出れないと契約終了か放出の可能性が高い。
レンタル放出組の南、田代、熊川らは契約満了と予想。
レンタル復帰は草野、古宿ぐらいか。
小川慶治朗は復帰したとしても2022年夏。
カズは相模原へレンタル放出の可能性あり。うちで引退した望月代表が背番号11を空けてる。
カズが引退するとしたら横浜FCになるので完全移籍放出はありえない。
将来、新国立競技場でのカズ引退試合をやらないというおバカな経営センスは取らないはず。
主力級の動きについて
以前、草刈り場のつぶやきをしたけど、松尾は浦和かガンバ、ベルギーのどこか、瀬古は広島か川崎へ完全移籍と予想。
安永と袴田、手塚はJ1からベンチ要員でオファーがありそう。
コウスケ、高橋、前嶋、武田、高木、大内、中村俊輔、ジャーメイン、渡邉千真は残留で他は契約満了または移籍と予想。
前回降格時は確か半分ぐらい入れ替わって主力が変わったからこの糞みたいな予想は当たるかも。
新戦力について
カズが抜ければ、山口素弘から薫陶を受けた小野瀬と野上の復帰はあり。理由としては、2人ともスタメンでの出場が厳しく来季はベンチ要員になるから。
予想が違ったとしても、過去の経験から15名前後の入れ替えはありそう。
2022年のセンターラインは、サウロミネイロ、田部井、高橋、ブローダーセンになる可能性が高く、J2中位につけるぐらいの形は作れる。
J2上位になると監督の戦略と選手の状態次第になると考えるのが、J2の状況から見て自然かと。
あくまでも妄想ではあるが
スリートップに高木、サウロミネイロ、小野瀬、ジャーメインら。
インサイドハーフにコウスケ、山崎ら。
アンカーに田部井。
サイドバックに武田、前嶋ら。
センターバックにガブリエウ、高橋、野上、杉田ら。
キーパーはブローダーセンら。
みたいな布陣は作れるはず。
外国人選手の残りの枠を2とするのであれば、センターフォワードとボランチを獲得するのはあり。
個人的には、サウロミネイロとクレーべのツートップで十分やれると思ってるけど...
J1からJ2へ降格する以上、最悪の想定をしながら来季に備える必要はありそうです。
私的には新人に期待してるし、コウスケ、武田、高橋、前嶋が残留してくれれば良しとしたいところ。
補強で獲得して欲しい選手
柏の北爪、浦和の槙野、FC東京の三田、神戸の小田、水戸の大崎、ヴェルディの山本、長崎の植中、カイオセザールあたり。まぁ無理かな。
今後の動きを注視していきたいと思います。