ぶるーすのつぶやき

横浜FC、ハワイ・横浜のことや身近な出来事などを不定期に書きます。書いた内容は、私ぶるーすの個人的な見解です。

DeNAベイ中村ノリの2軍降格について

2014-05-08 | 野球

一般論として:
中村ノリのコメント「僕ってチームに必要ないですか?」→そんなことをフェイスブックで書く選手は必要ありません。首脳陣批判と解釈されても仕方がありません。過去にも似たようなことをしているので同じことを繰り返すでしょう。引退する前にクビにするしかないのでは?

中村ノリの起用方法について:
2軍にいた選手を即昇格させて4番に座らせるなんて考えられません。そんな甘いチームではクライマックスシリーズ進出はありえません(DeNA1位を予想したぶるーすは大馬鹿)。例外はあるものの2軍にいる理由の基本的な考えとしては、「実力がないから」か「調整が必要だから」しかありません。この原則から外れると他の選手から不平・不満が出ます。不満を表に出さなくても、選手の心の中では不満があるはずです。不満と思わない選手がいればそれはプロスポーツ選手として失格で早々と引退してもらいたいです。
何がいいたいかというと、中村ノリは実績もありますし、バッティング技術が高いので勘違いをして当然です。例えばチームとしては、1塁にランナーとして出た梶谷、石川などの足の速い選手を走らせたいと考えるのはごく自然なことで、1塁にランナーがいるとき、エンドランで最悪1アウト取られても、ランナーを2塁に進塁する確率がかなり高いです。ライト前ヒットなら3塁に進塁できる可能性が出てきます。3割バッターが普通に打つより進塁打になる確率が高く、近代的な野球においては、中村ノリの打率が1割でも4割打てても同じことをします。かつての「いてまえ打線」や「マシンガン打線」は古い時代のもので現代の野球では通用しないことを巨人の進化でみんな分かっているはずです。DeNAの首脳陣は、人の使い方が下手なのは間違いないと思います。そんなアホなコーチに対して「打席に入っているとき、場面によっては走者を場面によって動かさず、打撃に集中させてほしい」と相談し、フェイスブックにも書く中村ノリは大アホと言えるでしょう。コーチと中村ノリだけの話しにして、コーチは中村ノリに説教して終わらせればいいだけです。細かいことにいろんな人間がクビを突っ込んだら、監督の仕事が増えてコーチなんていらなくなります。
キャプテンの石川も連帯責任でしょう。キャプテンを差し置いて、たかが2軍上がりの選手が勝手なことを言うなんて信じられません。DeNAの組織力はかなり貧弱で残念。コミュニケーション不足は明らかで、巨人阿部と石川の大きな差を感じますね。

クリーンアップについて:
3番、4番、5番についてですが、これは非常に難しいのです。ロッテのサブローみたいな自覚があって、繋ぐことを意識してくれる選手は起用しやすいのですが、球団の歴史・クリーンアップの系譜、選手の実績・技術など、いろんなことが重なって決まるものですから、選ばれた選手はプライドもありますし、成績に対しての責任を問われる存在になります。クリーンアップに対してバントや細かい作戦を要求するのは無理があります。そもそも、アマチュア時代に自由に打ってプロに入った選手が多いですし、クリーンアップに小技ができる選手は少ないと思います。ホームランにならないまでも、2塁打などの長打でランナーを帰したいという気持ちが強いですから、来たボールを自由に打ちたいという中村ノリの考えは理解できます(野球・サッカー経験者談として)。
長打を打てない選手をクリーンアップに据えるのはチーム事情が悪いからというのが良くある傾向です。それでも勝てるのが野球の面白いところだと思います。中村ノリの考えは古く、野村元監督や落合元監督などの考え方は柔軟でしっかりしている気がします。
巨人で引退した元木がクセ者として4番のバッティングを捨てたことを見習うべきで、プロとして何を特長として伸ばすか・生きていくかを実践することが重要になると思います。
クリーンアップは他の選手より才能がある選手が自然となるものです。今のDeNAは後藤ではなく、筒香を4番にしないといけません。筒香は、元々スイッチヒッターで左で固定していますが、極端に左投手を苦手にしているわけではないので、梶谷の次に置いても大きな問題にはならないでしょう。4番は最低でも1軍にいる選手から決めるべきです。5番はバルディリスでダメでしょうか?

 

 弱いチームにはそれなりの理由があり、応援している者としては辛い日々が続きますね。DeNAベイスターズも横浜FCもライフワークみたいなものですから、暖かく見守っていきたいところです。みんながんばれ!



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