横浜FCサポ？が憂鬱な土曜日

　水戸戦に続き、連続金曜日開催となった罰ゲームだった訳ですが、ご存知のとおり敗れました。数時間後、TV見終わったのはAM4:00頃だったと思うけど、代表は勝利ということで複雑な土曜日を迎えました。憂鬱なのは下手にスタメンいじって、バランスを崩して、退場者出して、結局勝てない（勝てる気がしない）という悪循環に対する改善の余地を見出すことができない苛立ちです。現地で見れませんでしたが、問題点を自分なりに挙げてみました。

山尾左サイドバック
何それ？過去に所属していた名古屋、FC東京、セレッソを見てきた人からしたら、首かしげちゃうよ、きっと...4バックと3バックの真ん中以外できないでしょ。サイドからのクロスがどうこう言っても、キック精度を見る限り河野と大差ないし明らかに起用法に問題！！左サイドバックで困っているのなら、重田を配置するべき。中島が本当に無理なら、岩倉や坂井といった若手にチャンスを上げて欲しかった。選手の成長を考えると、ダメでも調子が悪くてもある程度使いつづけることが大事だと思う。それでダメなら数ヶ月外せばいいし。
早川センターバック
リティ就任時、大宮戦で起用されたのが、初めてだったと思うけど、明らかに役不足だった。それでも彼なりにチャンスをモノにしてきたので、緊急用としてはアリだけど、センター2枚はやはり「河野－山尾」で行くべき。
攻撃ユニット
ジェフの不安定さは今始まったことではないので、驚くことはないけど、次節の仙台戦では高さという武器が無くなる。城主体の攻めとなるが、城－シルビオのコンビで行くかもしれない。近い距離を上手く保つことが出来ればチャンスは出てくる。トップ下に内田を入れ、城の負担を減らすことができれば五分の展開まで持って来れるかもしれない。
次節仙台戦に向けて
シルビーニョが復帰する中盤の支配が大きなポイントになりそう。信義ワンボランチでどこまで持つが予想がつかない。中盤の3枚は守備的でサイドを押さえ気味にするか、ダブルボランチでサイドハーフを高い位置にするか、見所は両監督の中盤の起用法に尽きる。

フィートエンターテイメントの件
現場にどうしてもいることができなく残念だった。詳細は分からないけど、チームが出来て、いろいろやってきて今に至った訳なので、仕方がないという気持ちはあります。でもやる気がある人がやってくれることに関しては何も異論はないし、失敗もすればいいと思う。今、勇気を持って前進することが一番大切なことだと思う。