失点シーンの事実については、以下のつぶやきを閲覧したうえで本つぶやきを見ていただけると理解が深まると思います。
失点シーンを振り返った前提でつぶやきます。
横浜ダービー以降の結果を分析していませんが、観れば分かる試合であるため割愛します。
サポーターだからこそ、ネガティブな面と向き合って情報を出すことも必要だと考えています。
個人的にはクラブ(横浜FC)に不満はあるけど、クラブを支持しています。なので、皆さんの考えと異なる部分があるはずです。その点はご了承の上、本ページを閲覧してください。
サッカーの細かいことをいろいろと書こうと思いましたが、書くだけ無駄なことが分かりました。
要点をまとめてできるだけ短いつぶやきにしたいと思います。
敗因の大きな要因はクラブ内にあり、選手のスキルは他チームと大きくは劣っていない
クラブの会長、幹部、スポンサー、スタッフが喜ぶことは、アクションサッカーである。
いわゆる攻撃的サッカーという指向性はポジティブな印象を与えるけど、現代サッカーでは残念ながら魔法的で幻惑にすら見える古い考えのコンセプトです。
選手のコメントにしても方向性は間違っていないという、中身のない話しが散見しています。
間違っていないのであれば、今まで未勝利はないと断言できます。横浜FCだけJ1リーグで未勝利という現実から目を背けてはいけません。
間違っていることを軌道修正する能力がチームとして足りないと考えられます。たぶん、ここが他のJ1クラブとの決定的な差で基礎的な能力の大きな違いはないと思います。
攻撃的サッカーもリトリートも、あくまでも公式戦で勝利するための手段であり、ゲームプランがあるようでないので大前提が崩れていること、攻守のルールが明確化していないのが原因です。足りないのは攻守の立ち位置とデュエルのところ。ボールは比較的繋がっているので、攻守の対人勝率が上がれば今よりは確実に良くなります。
致命的なのは攻撃の手数が多いところです。データの詳細を見ていませんが、「ボール保持率が高く、PA侵入率が低い」この差異があると思います。これが守備、失点の悪循環になっています。相手の守備陣形が整う前にボールが出ない、スペースに選手がいない、シュートを撃てないことがミックスされ、意外性のない攻撃をしていることに尽きます。
失点シーンはミス絡みとカウンターが多いため、その気になれば失点を減らせますが、積極的なボール回しで攻める姿勢を高めているように見えます。オウンゴールが多いのは無理をして攻めている結果からなので堅実に守れば、オウンゴールは減るはずです。
まずは以下6点だけはマストで、統一しないと結果は変わらないと思います。
- 守備陣形を崩さない
- 対人で負けない
- ショートパスを減らす
- 中間ポジションにボールを入れる
- サイド攻撃のフィニッシュはマイナスのクロス
- ミスがあったらみんなでカバーする(ボールを追いかけない選手が多い)
ファン・ダイクやロドリ、カンテが整理されていない横浜FCに所属しても結果は大きく変わらず、J2降格争いをするチームであると考えられます。
闘う姿勢は多少のバラつきがあったとしても、プロなので誰でもあるから、精神面を述べても仕方がないと思います。
ホットラインによるゴールパターンはあるものの、攻撃のバリエーションを増やさないと厳しいです。うちには、ヒアン、サウロ・ミネイロがいるため、ごり押しのカウンターはハマると見ています。シュートで終わればカウンターは無いですから、シンプルに闘って欲しいです。