goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶるーすのつぶやき

横浜FC、ハワイ・横浜のことや身近な出来事などを不定期に書きます。書いた内容は、私ぶるーすの個人的な見解です。

第10節 VS 千葉戦プレビュー

2019-04-21 | 横浜FC

 オリジナル10である古豪のジェフはすっかり千葉が定着し、市原の時代が懐かしくなる。今季早々に監督を解任し、ミスタージェフである江尻氏が指揮を執り、守備網の立て直しができつつある。昨年の印象と違う手堅いサッカーをしており、守備の不安定さが無くなった印象がある。しかし、主力選手のケガ人が多く選手のやりくりは横浜より厳しいのが現状だと思う。

 この千葉に対して横浜は、窮地に立たされている状況であり、今節は勝ち点3が必須で、引き分け以下は不合格という難しい状況にある。現時点でメディアによるキングスタメン報道がないので、試合結果と内容によってはタヴァレス監督解任の可能性があり、今シーズンのターミングポイントになるのは間違い無さそうだ。
 ハイプレスハイラインを捨てた千葉は、攻撃の圧力が落ちている。3バックを採用しており中央の守備を整えている。4バックとの併用もあるが、ミラーゲームとなることを予想する。
 千葉とここ数年対戦したときはかなり押し込まれており、カウンターで勝機を見出すことが多かったが、今節はそのような状況を作るのは難しい。横浜のボール保持率が上がるのではと予想する。この前提だと、イバとレアンドロでボールが収まるのかが注目ポイントになり、ボールを失う位置によっては千葉のカウンターが効果的になる可能性が高い。

 注目のコウキサイトウについて前節のゲームにおいて言いたいことがある。持っている能力は凄いが、前節の2失点目の守備は問題である。相手のカウンターのとき全速力でボールを取りにいったり、相手を潰しに行っていない。まだまだ勝利に対する執念が足りないと思う。ここを修正できなければ、日本、海外でも活躍するのは難しいだろう。経験が足りないのは明らかなのでこの千葉戦で倍返しして欲しいと願う。

 今節は、前節後半の布陣だった4バックにして欲しいが、前述で述べた通り、3-4-2-1のミラーゲームになるだろう。コウキサイトウを頂点に、イバ、レアンドロ、北爪が絡む攻撃が機能するかがポイントになる。また、横浜が今季浮上するためにイバとレアンドロをスタートから出すのか、戸島と瀬沼をスタートから出すのかでゲームの見方が変わる。タヴァレス監督はイバとレアンドロを再びサブとするのだろうか?DAZNで見ながらつぶやいていきたいと思う。
 千葉サポーターは横浜に勝てると見ている人が多いため、ギャフンと言わせたいし、佐藤謙介ファミリーへのゆりかごダンスを見たいのでゴールして勝ちたい。



最新の画像もっと見る