UL7C-AA3には、M.2 NVMe SSD Gen 4x4がシステム側のストレージとして存在しますが、もう1つ空きスロットがあるようです。
システム側(Cドライブ)のストレージが、512GBであることから、Cドライブを1TBか2TBにしようと画策中です。
Dドライブ側は、6月にAmazonのセールで購入した「Acclamator SSD NVMe 2TB PCIe Gen4x4 M.2 2280 読取7500 MB/s PS5 内蔵SSD(PS5専用設計のヒートシンク付属)」9,999円(税込)を取り付ける予定です。Dドライブはデータ保管の意味合いがあるので、早くて動けばいいぐらいの感覚なのですが、Cドライブについては安定性を重視しようかと考えています。
しかし、 M.2 NVMe SSD Gen 4x4になると、転送速度は速いのですが、発熱が気になりました。ネットで調べたところ、発熱に課題・問題があるというレビューを多く見かけました。デスクトップPCなら対策がありますが、ノートPCになると、厚めのヒートシンク付きの M.2 NVMe SSD Gen 4x4の装着は現実的ではなく、おさまらない可能性が高いです。
熱対策をしないと故障の原因になるので、薄型のヒートシンクや薄型のシリコンサーマルパッドを取り付けた方が良さそうです。
6月にAmazonにて「ラップトップ用M.2 2280mm SSD銅ヒートシンク (2個セット)」を999円税込で購入済みのため、これを取り付ける予定です。
PS5に最適な「ヒートシンク付きM.2 NVMe SSD Gen 4x4」は購入の対象外になりますね。とはいえ、熱対策をしていないと本体の温度が50℃以上になりそうで、前述の銅ヒートシンクを使いますが、Cドライブ用の「M.2 NVMe SSD Gen 4x4」は何を選択するか悩んでいます。
Cドライブのシステム用のストレージなら、サムスン、Crucialのような信頼性のあるメーカーが良いかもしれません。それとも、Western Digital、Lexar、トランセンド、シリコンパワー、Monster Storage(高性能な中華製、Appleが調達を保留にして余っているらしい)などにするか...
ざっくりレベルで見ると大差がない気もするし、Amazon等のセールでバランスの取れたものを選択したいと思います。Crucialの2TBのハイエンドモデルは納期がかなり先なので買いたくても買えない状況ですね。
UL7C-AA3の増設メモリは、換装となり、「CORSAIR DDR5-4800MHz ノートPC用 メモリ VENGEANCE DDR5 64GB [32GB×2枚] SO-DIMM CMSX64GX5M2A4800C40 (PC5-38400)」24,169円税込を購入する予定です。メモリとM.2 NVMe SSD Gen 4x4を2つ(1つは換装、1つは増設)購入し、取り付けたとしても200,000円にならないので、金額的にはかなりお得だと思いました。
本機UL7C-AA3は、インテル Arc A550M 、重さ、発熱、キーボード、PD充電不可等の課題・個人的なNGポイントがありそうですが、果たしてきちんと使えるんでしょうか?UL7C-AA3はまだ発送されていませんが、今度、時間を作ってレビューしてみたいと思います。