今日は再検定の日だというのに、朝から大雨。憂鬱きわまりない。ぼやいていても仕方がないので、昼過ぎに教習所に向かう。
ちょうどその頃には小やみになってきて、説明が始まる頃には止んでしまった。これはラッキー。
今日の検定員は、初めて見る人だった。教習でも見てもらったことはない。厳しそうな風貌でちょっと憂鬱に。今日も前回と同様、普通MT二人と自分。3走目というのも全く変わらない。3走目だと待ち時間が長いんだよな。コースは1コース。こちらの方が走り慣れている。
説明が終わり、二輪の待合室に。合羽を着る必要はなさそうだ。2走目の人とちょこちょこと話をする。検定が始まる。1走目は20歳代でポニーテールにしているお兄ちゃん。さすがに体力も運動神経もある。課題も難なくこなしている。2走目には、40代後半とおぼしき男性。マイヘルメットを持っていて、なかなか気合いが入っている。この人も、軽々と乗りこなしている感じ。そして自分。バイクが変わる。当たり前だけど。
走り始め。落ち着かねばと思っていたのに、発進のウィンカーを出したものの、すぐに消してしまい次の右折にぎりぎりセーフなど、何やってるんだか。外周一周。40kmは当然キープ。そして踏切、坂道発進は何ともない。前回よもやの失敗のクランク。道の反対側から右折で入るので入りやすいのが1コース。クランクは大きな水たまりになっている。次のカーブに目をやって難なく通過。ほっとする。そして一本橋。少しスピードを上げて乗った。徐々にスピードを落としていったが、ふらついてきたので慌てて駆け抜ける。4.8秒、5点減点。このあとはクランク同様水たまりのS字だが、ここは全く問題なく、ウェット路面が気になる急制動。スピードもちょうど良い感じにコントロールでき、みごとに11mよりも手前で停止。8mを欲張らなくても良い。
右折して障害物回避。そして外周へ。あと半周でおしまい。ここで気分良くなってカーブで飛ばしすぎないようにしなければ。最後外周から右折でゴール地点へ。緊張が解けたはずなのに、スタンドを立てる足が震えていた。
「バイクを車庫の前まで持ってきて」と言われ、降りたバイクに再びまたがって、車庫の前へ。ここでプロテクターやヘルメットを外し、校舎のロビーで結果を待つ。完走できたし、大きな減点はない、と信じよう。
10分ほどして、全員が応接室に呼ばれた。前回は一人ずつ教室だったのでこれで3人とも合格はほぼ確定。思わずほっとする。「3人合格ね」一同大きなため息。ここから講評が始まる。「一人目の●●さん、だいたいできていたけど、S字で右側が膨らんでたね。そこ気をつけて」「二人目の××さん、ほぼ完璧だったけど、実際に乗るときにはこうはうまく行かないから気をつけて」そして自分。「うーん、一本橋が早かったね」だけ。まぁ、他はしつこいほどきょろきょろしていたし、大きな減点はなくて良かった。「教習所の外は教習所のように行かないので、気をつけて走ってください」。アンケートを書く。こういう時に一番お世話になった指導員さんの名前をど忘れする。
卒業証明書作ってくる間、事故のビデオ見て、待っててくださいとのことで、ビデオが流される。出会い頭での事故、車からいかに見られていないかがよくわかる。車に乗るときにも気をつけよう。
そうこうするうちに、教習所の管理者がやってきて書類が渡される。いやー、ようやくここまで来ました。受領印を押して、なぜかSDカード取得の委任もやらされたり。「これからも気をつけて走ってください」ということで、解散。
3人でいやいやほっとしましたねと言いながら、教習所をあとに。
来週半日休んで試験場に行かねば。
ちょうどその頃には小やみになってきて、説明が始まる頃には止んでしまった。これはラッキー。
今日の検定員は、初めて見る人だった。教習でも見てもらったことはない。厳しそうな風貌でちょっと憂鬱に。今日も前回と同様、普通MT二人と自分。3走目というのも全く変わらない。3走目だと待ち時間が長いんだよな。コースは1コース。こちらの方が走り慣れている。
説明が終わり、二輪の待合室に。合羽を着る必要はなさそうだ。2走目の人とちょこちょこと話をする。検定が始まる。1走目は20歳代でポニーテールにしているお兄ちゃん。さすがに体力も運動神経もある。課題も難なくこなしている。2走目には、40代後半とおぼしき男性。マイヘルメットを持っていて、なかなか気合いが入っている。この人も、軽々と乗りこなしている感じ。そして自分。バイクが変わる。当たり前だけど。
走り始め。落ち着かねばと思っていたのに、発進のウィンカーを出したものの、すぐに消してしまい次の右折にぎりぎりセーフなど、何やってるんだか。外周一周。40kmは当然キープ。そして踏切、坂道発進は何ともない。前回よもやの失敗のクランク。道の反対側から右折で入るので入りやすいのが1コース。クランクは大きな水たまりになっている。次のカーブに目をやって難なく通過。ほっとする。そして一本橋。少しスピードを上げて乗った。徐々にスピードを落としていったが、ふらついてきたので慌てて駆け抜ける。4.8秒、5点減点。このあとはクランク同様水たまりのS字だが、ここは全く問題なく、ウェット路面が気になる急制動。スピードもちょうど良い感じにコントロールでき、みごとに11mよりも手前で停止。8mを欲張らなくても良い。
右折して障害物回避。そして外周へ。あと半周でおしまい。ここで気分良くなってカーブで飛ばしすぎないようにしなければ。最後外周から右折でゴール地点へ。緊張が解けたはずなのに、スタンドを立てる足が震えていた。
「バイクを車庫の前まで持ってきて」と言われ、降りたバイクに再びまたがって、車庫の前へ。ここでプロテクターやヘルメットを外し、校舎のロビーで結果を待つ。完走できたし、大きな減点はない、と信じよう。
10分ほどして、全員が応接室に呼ばれた。前回は一人ずつ教室だったのでこれで3人とも合格はほぼ確定。思わずほっとする。「3人合格ね」一同大きなため息。ここから講評が始まる。「一人目の●●さん、だいたいできていたけど、S字で右側が膨らんでたね。そこ気をつけて」「二人目の××さん、ほぼ完璧だったけど、実際に乗るときにはこうはうまく行かないから気をつけて」そして自分。「うーん、一本橋が早かったね」だけ。まぁ、他はしつこいほどきょろきょろしていたし、大きな減点はなくて良かった。「教習所の外は教習所のように行かないので、気をつけて走ってください」。アンケートを書く。こういう時に一番お世話になった指導員さんの名前をど忘れする。
卒業証明書作ってくる間、事故のビデオ見て、待っててくださいとのことで、ビデオが流される。出会い頭での事故、車からいかに見られていないかがよくわかる。車に乗るときにも気をつけよう。
そうこうするうちに、教習所の管理者がやってきて書類が渡される。いやー、ようやくここまで来ました。受領印を押して、なぜかSDカード取得の委任もやらされたり。「これからも気をつけて走ってください」ということで、解散。
3人でいやいやほっとしましたねと言いながら、教習所をあとに。
来週半日休んで試験場に行かねば。