お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

最終報告と打ち上げ

2005-07-15 | ソウルな日々

 今日は、この半年間の締めくくりの社長報告だ。お客さんもがんばってもらって、おかげさまできちんと成果を残すことができた。もちろん、社長のバックアップがあってのことだし、社長も部下のプロジェクトチームががんばっていることもご存知だ。「日本から来なくなってもやり続けられるのか」という質問が出たが「もはや大丈夫」というのが答えだ。自分たちにしてみたら少し淋しいが。お客さんプロジェクトチームからは「半年間はアフターサービス期間だから何かあったら来るように」とありがたいようなありがたくないようなお言葉。
 終わると当然打ち上げとなる。前回行った牛耳洞の店にまた行くことになり、迎えの車で向かう。今日も蒸し暑いので、大変にありがたい。前回のエントリーに詳しいことを書いたので、違うところだけ、というよりも今日の宴会はそれだけがポイントなのだった。
 それは…「ケコギ」である。「ケ」=犬、「コギ」=肉 である。夏のこの時期は、夏ばて防止で参鶏湯を食べたり、ケコギを食べたりするのが習慣らしい。前回と同様のプルコギやカルビに加え、お客さんの部長さんが「犬食べる?」と聞く。お客さんプロジェクトチームとうちの韓国人社員と野反応は半々だった。若い層を中心に「食べない」という人は多かった。韓国人がみな犬を食べるとは限らないことがわかり、ちょっと意外。やがて料理が運ばれてきた。炒め物になっている。匂いがきついと見えて、韮やら葱やらの匂い消しの野菜と一緒だ。一緒に行っている後輩は旨い旨いと食べているが、自分は一口食べてそれっきり。やはり無条件では受け入れられなかった。結局酒ばかり飲んでふらふらになりながら最寄の地下鉄駅まで戻り解散。それでも、最終という頭があったので、酒に強い何人かを誘ってビヤホールへ繰り出した。さすがに疲れたが解放感から楽しい宴会となった。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。