バス停から滝に向かう。入口の手前には温泉旅館や食堂が並んでいて、ちょっとした観光地の入り口の様相。
滝から流れ出るその名も「滝川」。なかなか澄んだ水だった。
滝に行くには、観瀑台に向かうトンネルを通る。その入口で入場料300円を支払う。トンネルの中は流石にひんやりしていて気持ちいい。
一番奥まで行くとエレベータがあり、第二観瀑台に登れるらしい。そのてっぺんから除くと滝の最上段まで見渡せる。このところ雨が少なかったので水量が少なめで残念。
一段降りたところからの1分ほどの動画をどうぞ。
下の段から見た滝はこんな感じ。
エレベータでしたに降りて、元々の観瀑台へ。滝の正面の崖下に掘られた半地下の場所だった。ささやかながら水しぶき。
ここからは滝を見上げる感じとなる。夏のライトアップ、秋の紅葉、冬の凍結などなど、テレビでよく取り上げられるのはここかららしい。
ろくに動いていないくせに汗だく。しばらく涼んで川を下る。「吊橋出口」からトンネルを出ると、滝を斜めに見る風景。
こちらがその吊橋。意外と揺れる。
下流側はこちら。
ここからは滝川の左岸側を歩いて下る。こんな岩がせり出したところもあって、涼味満点。
振り返ると滝。
吊橋遠望。
岩に染み入る蝉の声。