厳しい寒さの中で嬉々としている

さすがに昨日今日の寒さはきついと思うのに
ももは嬉々としているのです。
１１才に成って初老の域に足を踏み込んでいるのにもかかわらず
この寒さで毎日が楽しくて仕方ない様なのであります。
まるで年を忘れてしまったかのようであります。


毎日一時間半も歩きまわっていると指先がジーンとしてきて
私としては勘弁してくれと言いたいのでありますが
ももとしては何んとも心地よい様で公園の枯れた柴に伏せてしまったりもするのです。

少しぐらいの贅沢は味あわせてやろうかと思う気も一方であるのです。
なんせ去年のあの暑さを何んとか乗り切ったのでありますから。
私ばかりが楽な思いをする訳にはいきません。



今私と一緒に音楽を聞いております。
いや、聞いている振りをしているようです。
目をつぶっているので寝ているのかもしれません。
寝ているのか起きているのか解らない時があります。
ちょっかい出すと怒られるので声はかけません。

こう云う処は気難しいのです。
私もですが・・。