スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

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【コブ斜面分類】コブ斜面の特徴別スキー場紹介

2021-06-18 10:37:02 | コブ(不整地)

本日は、先般6月12日の「【ここがうちの売り!】特徴別スキー場分類」のご紹介に続きまして、今回はコブ斜面を特徴別に分け、その特徴に属するスキー場(コース)をレポートさせていただきます。関連動画も掲載致しましたので、併せてご覧ください。

コブはコースによって形が様々あり、チャレンジのし甲斐があります。気が早いですが、来シーズンでのスキー場選択の参考になりましたら幸いです。

(出典:「八千穂高原スキー場」さんサイトより引用)

コブ斜面の特徴別スキー場

①練習に適したコブ : 斜度15~20度、コブの形状が規則的、それほど深くない、横ズラシスペースあり

マウントジーンズ(ホースバックストリート)、八千穂高原(バンプス8)、かたしな高原(かえでコース)、富士見パノラマ(シーダー)

特にマウントジーンズがお勧めです。斜度、コブの深さが練習にピッタリです。横にリフトが掛かり回転がよく繰り返し練習できます。ただ、近年の暖冬による雪不足でこちらのコースはオープンしていない場合がありますので、事前のチェックをお忘れなく!

マウントジーンズ(ホースバックストリート)~滑走者は自身ではございません。

②形やピッチがよいコブ : ライン状のコブでない、比較的大きい、ピッチが短くない、基礎スキーヤー向け

ノルン水上(Aコース)、ブランシュたかやま(エキスパート)、たんばら(トライアル)

特にノルン水上がお勧めです。ボーダーがあまり入らないせいかコブの形がよく滑り易いです。ただ、こちらも雪不足でオープンしていない場合があります。

③硬いコブ : アイスバーンの状態が多い

ハンターマウンテン(F.D.R)、川場(無名峰ダウンヒル)

特にハンターマウンテンはカチカチで氷山のようです。こちらで滑ると上手く滑れず落ち込み、名誉挽回のために翌日ノルン水上に行ってしまったりします。

ハンターマウンテン(F.D.R)~さすがです。腕の使い方がとても参考になります。この方は技術選決勝級です。

④不規則なコブ : ラインが不規則

尾瀬岩鞍(ぶなの木)、ガーラ湯沢(スーパースワン)、NASPAスキーガーデン(Cコース)、丸沼(シルバー)

尾瀬岩鞍に限らず不規則なコブはリズムがとり難いため難しく、いつもへこたれます。ただ、丸沼以外のいずれのコースも斜度がキツ過ぎず緩すぎずでよいです。

⑤手強いコブ : コブが大きい、深い、やや不規則、斜度25度以上

尾瀬岩鞍(リーゼン)

実力通りの滑りが出てしまいますが、チャレンジのし甲斐があります。下部は程よい斜度です。ここを思い通りに滑り降りることが目標です。

尾瀬岩鞍(リーゼン)~ターンの使い分けが素晴らしいです。

⑥いつもあるコブ : いつ行っても大抵あります。(助かります!)

→神立(レグルス)

いつ行ってもコブがあるので、助かります。斜度はそれ程ではありませんが、ラインが何本もあります。それ程硬くもありません、いつもコブマニアが多く滑っております。

 

コブ斜面は、ハイシーズン中はごAM10時半以降に多少バーンが緩み滑り易くなります。また、4月以降は気温が上がり、朝一以降は練習し易くなります。

コブ斜面を気持ちよく滑り降りるには、技術はもちろん不可欠ですが、慣れや度胸も重要な要素です。来シーズン以降は尾瀬岩鞍リーゼンコースの制覇を目標に頑張ります。


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2 コメント

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hyhy9283 (Unknown)
2021-06-19 09:29:34
いつもコメント感謝です。八海山と八方のコブは有名ですね!自分の実力を見せようといきなりコブ斜面や急斜面に初心者を連れて行く方がいますが、それでスキーが嫌になる初心者も結構いると思いますので、気をつけましょう。
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Unknown (gogogoichi)
2021-06-19 00:20:34
こんばんは。
コブ斜(略す必要もありませんが、コブ斜面)のスキー場といえば、先輩に無理やり連れていかれた「八海山」と迷い込んだ「八方尾根」のコブ斜が悪夢のようによみがえります。
コブ斜は、深く溝が掘られ、山みたいに育てられ、短いリズムで滑るコブやアイスバーンのコブも交じっていて、無慈悲な世界。私は、縦・横に何回も転倒し、板やストックはふっとび、胸・肘・尻を強打。命の危険を感じながら、なんとか下りたことを思い出します
コブ斜を滑るには、技術よりも、先ずは怪我に負けない強靭な肉体が必要かもしれませんね
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