不良と書いて…

"ワル"シリーズ第5弾？！

『'57 Gibson Les Paul Special』


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ Original TV Yellow.



　　　　　　　　　　　　　　　 ワ　　　 ル

美しき不良…





－歴戦の傷跡が見られますが。


「体の骨を折った事はないぜ、イカレタとこは交換しちまったけどな。ま、大したこたぁないさ。」



－武器に問題はないと？


「そういうことだ。心臓は生きてんだ、メスは入れてねぇ。すぐにでも実戦出来る。」



－体の中身はオリジナルということ？


「生まれ時から変わっちゃいねぇよ！」



－ずばりいくらで？


「いくら？そうだな、一口100万と言いてぇが、このご時世だ、特別に安く雇われてやってもいいぜ。心配ねぇ、仕事はぬからネェさ。」

生まれつき。

　　　　　　　　　　　　　　　　ポラリスホワイトのマルヘッド。






佇むフライングV。


79年生まれ。



この男、色白につき。

定番たる所以。

'57 Martin D-28


マーチンと言えばってくらいのモデル。


定番になるには訳がある。


このスイートな説得力。やっぱこれだよって安心感。


当然だが、



誰がなんと言おうとD-28。

スモールヘッド、ローズ、ジミ？？

『ジミヘンが鳴らしていた。』



ジミ・ヘンドリクスが使ってた65。


スティーヴィー・レイヴォーンも。


ヘンドリクスは65年のホワイトじゃなかった？


ギターを燃やす強烈なパフォーマンスでも有名な、


モンタレーライブの時は65ブラックがメイン。


もちろんそれ以外も使ってたけど。


同じ様には弾けないけど、


これじゃなきゃ、かもねかーもねそーかもね。





　　　'65 Fender Stratocaster

ぷりうぉ～！！！！！！

Martin '40 D-18


1940年…


エレキギターには馴染みのない年代だが、


太平洋戦争の直前という事になるのか。


実に72年前…。


プリウォーのマーチンギターが持つ、この説得力。


まさに時代を生き抜いた音…。


共に生きるのも、いい。



Thank you, Sold !!