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パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

きっといい年!

2006-01-01 23:58:00 | 音楽

 大晦日の午後から好きな音楽を流して、自室の大掃除を始めるのが例年の年越し儀式。過ぎ行く年の大きな残骸は前日までに焼却場に送ってあるから、細々した物品に目を通しながらゴミ袋に捨てる。一つ一つに丹念に眼差しを注ぐのは趣味のようなもので、いささかオタクがかっているかも知れない。自分では時の流れを追い、総括をしているつもりなのである。納得の行く片づけができあがる頃には除夜の鐘が鳴りそうな時分で、どうにか間に合わせた感じだ。そこで、ようやくエミルー・ハリスのBlue Kentucky Girlをかける。中でも「Beneath Still Waters」はお気に入りで、エミルーの透き通り、さわやかなヴォーカルで部屋を充たすのが1979年からのしきたりになっている。ぼくなりのカタルシス。

 今年はどんな年になるのだろうか。期待を込め、Cimarronから「Tennessee Waltz」を流すのも慣わしである。

 とうとう読みさしのまま越年してしまった本は、ディック ロクティの「笑う犬」で、上巻の半ばにさしかかったところだろうか。昔のようにきっちり止めを刺すことができなくなっている。新しい年、一つ仕事を抱えたから、ペースはもっと落ちることだろう。歓ばなくてはいけない。

 苦心した割りに、ぼくらしくない仕上がりに戸惑うばかりの年賀状であるが、ワン公が背中を向けているのがミソである。

何~故~だっ?

 びっしり埋めつくした文字群は模様のつもりである。読むと目を悪くしますよ。

 で、こうして開けました。今年もよろしくお願いします。


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