Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

環太平洋を1万年の歴史的スパンで考える

2013-04-29 | ツイッター
1万年のスパンで環太平洋というつながりを見ると,歴史的自然的必然性として時間的空間的な必然性として現在があるような気がします。つまり,我々は自然と共に生きる動物であるという結論です。つまり,常に人は現代を生きていますが,実はそれは過去にも未来にもそして空間的にもつながっている。しかし,それを事実として理解できる人は少ない。
そのことを,理解しつつスモールコミュニティの中で生きていくことが,持続可能な社会を構築できる。しかし,生きている時にはわからないであろう。その結果として,大量生産大量消費により膨大なエネルギーを使って自然を破壊している。これからは,環太平洋の時間的空間的なつながりの意識を高めることが必要不可欠と,ふと思う。