父の教育によって俺はお金に溺れることはなかった。
むしろ、お金を大事にするようになった。
その時はまだ、
お金を貯める お金を稼ぐ お金を増やす
お金を守る お金を使う
等を知らなかったので、
インデックス投資や金積み立てや
外貨預金積み立てもしてないし、
ずっとネット銀行に眠らせておいた。
ネット銀行もいろいろあり、
利率が0.2%なら「おっいいやん」っていう、
そのレベルの運用だった。
俺には兄がいるんだけど、もちろん兄達にも
父は平等に生前贈与をしてた。
ここが父の素晴らしいところです。
そうそう 兄は高級車を購入してた・・・
こんな身近にあほがいるとは思わなかった・・・
車は走ればいいし見栄を張らなくていいのにと思ったが、
兄の行動をどうすることもできない。
まあそれなりの稼ぎがあったから、
欲しかった車を購入したんでしょう。
っていうことにしておこう。
兄は大学に行き、
東京のコンピューター関係の会社に入り、
関西で今もしっかり働いてる。
そのスキルはかなりのものらしい
そのスキルがあれば、退職後も個人事業主となり
相手方と業務の委託契約をすれば報酬をいただける。
しかも自宅で仕事ができる。いわゆる 在宅ワーク
退職後もしっかり働けるっていうのは、うらやましい。
しかし、この兄がちらっと言った一言がある。
「住宅ローンが65歳まである。」
おいおいおい こらこらこら もしもし
城があったら崩れるぐらいの衝撃を受けた・・・
それで、なんで高級車が買えるのか?
意味が分からない・・・
同じ兄弟でも全く違うということを
思い知らされた。
もう兄は70歳まで働くことが決定しました。
もう一人の兄は、お風呂の改修費用に使ったらしい。
これが結構かかる。 経験者はわかると思うが、
100万円から200万円もする。
彼はありがたかったと思います。
この兄にもちょっと理解できないことがある。
この兄は夫婦共働きで、子どもを大学に行かせてたが、
奨学金を借りていた。
なんで知ってるのかというと、
はい 俺が連帯保証人だからです。笑
昔 父に「連帯保証人だけは絶対なるな」って
言われたから、それまでなったことはないが、
兄貴の頼みは例外です。
額はいくらだったかなあ
200万円を超えてたような・・・
返済期間は15年
普通に考えたら、共働きなんだから、
それなりの貯蓄があり、
奨学金を借りなくていいと思うが・・・
これは、そや
パーキンソンの法則の
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。」
によって、お金が貯まらないのか!
なるほど 妙に納得した。
今日はこの辺で終わります。
続きは、お金に溺れた人の実例です。
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