植物ってねなかなか賢いのですよ
まず、自身が生き残らなくてはならないので
葉の裏に毛を生やしたり、茎に棘をもったり、癖のある匂いをもってたりして
食べられないように身を守るんですって
次は子孫を残す必要があるので
種子がフワフワで風の吹く日に運んでもらったり
ネバネバになっていて、動物の身体にくっついて遠くまで運んでもらったり
きれいな実をつけて食べてもらって、糞として落としてもらい、そこにあらたに生えて育つ
ちなみに動物は赤い実が好きで鳥は青い実がお好みとか・・・
写真の青い実は「蛇の髭」
陽があたるとキラキラに輝いてとってもきれい
鳥でなくても魅せられちゃうわ
高尾ビジターセンター主催の『地図』の読み方に参加に参加してみました
「地図を読む」山登りのマストアイテムとも言われているのですが
恥ずかしながら何も知らずに歩いていた私。。。
地図を見て、尾根・谷・現地点が登りか下りかキツイかユルイか等々
そして方位磁石も（多分）使えるようになりました 今更ですが、参加して良かったです
1ヶ月ぶりとなった高尾山は、すっかり冬模様でした
写真はシモバシラ（左）と霜柱（右）
地中から吸い上げられた水が、夜間の寒さで凍り
枯れた茎を割って吹き出して氷の花を咲かせるのが「シモバシラ」
この珍しい氷の結晶の花を霜柱に見立てたもので、これはまさに氷の彫刻
自然の美しさに言葉を失います
