K's日記

写真付きで日記や趣味を書く

crm50 クラッチ

2022-03-17 21:47:00 | crm50
ウォーターポンプのO/Hが終わったので組み上げていきます。

クラッチかカバーを開けたついでにクラッチも交換

クラッチホルダーを付けるときはバランサータイミングを合わせる。
ディスクが3枚入っているのだがミスって2枚しか頼んでいなかった、待ってられないので真ん中だけ再利用。
ほとんど減っていなかったので問題無い。
フリクションプレートも交換

ロックナットも交換

SSTを使って

ゴチン!とロック完了

その他の部品をつけてクラッチカバーを付けるのに手こずる。カバーをつけたらインペラの袋ナットをトルクレンチでカチン!

ウォーターポンプカバーボルトの一本だけ穴が貫通していて腐食してたので掃除して腐食対策でネバーシーズ

キックペダルのオイルシールをSSTを使って打ち込む
21ミリ薄口ソケットとも言う

キックペダルをつけたら完成


つづく








crm50 ウォーターポンプとブレーキO/H

2022-03-14 21:59:00 | crm50
ウォーターポンプシャフトが届いたので組み上げていきます。

掃除して

SSTを使ってメカニカルシールを打ち込み
ただの塩ビ管

オイルシールとベアリングも入れる

新品は気持ちいい

インペラとその他を組み付け完了
ナットは車体に取り付けてからトルクレンチで締め付け

外して掃除を済ませたブレーキ周りも組み上げ
夢中で掃除してたので掃除前の写真を撮り忘れた

ピストンは虫食いだが再利用
普通は交換。

シール類は新品にしてピストンを入れたら
ブーツ類も交換して綿棒でラバーグリスを塗りつける

スライドピンにもタップリ塗って優しく挿入

パットの当たり面には少量のネバーシーズ

続いてマスターシリンダー
前期型のマスターリペアキットは製廃なので再利用

いきなり完成。
部品の頼み忘れでなかなか作業が進まない、まだまだ終わりません


つづく











crm50ウォーターポンプつづき

2022-03-10 21:26:00 | crm50
ウォーターポンプをオーバーホールするためにベアリング、シール類を外していきます

ベアリングプーラーをセットするのだがうまく入らないのでタイラップでつぼめる

爪を上げれば再利用可能
節約

プーラーをセットして彼女にはできないヌキ作業

オイルシールも抜いてメカニカルシールを外そうとするが抜けないので即席SSTをセット

抜けた

ボロをさらにボロにしたのでこれはボロボロって言う。
メカニカルシールに苦戦したので今日はここまで
ベアリングプーラーは便利な道具だと思う、無い頃はベアリングをぶっ壊したり無理やり叩いて抜いていた。道具って素晴らしい
俺のじゃ無いけど。


つづく






crm50ウォーターポンプ

2022-03-08 21:59:00 | crm50
crmのつづきです。
今回は見てないフリをしていたウォーターポンプをバラして洗浄し部品が届いたらすぐに組める状態までもってく予定でした、、

ウォーターポンプをバラすにはクラッチカバーを外さなければいけない
crm50はエンジンをずらさないとカバーが外れないので少しめんどくさい
ひどい設計ミスだと思う(笑)

ウォーターポンプのベアリングはゴリゴリオイルシール、メカニカルシールもボロボロ
とりあえず掃除する

インパラを風呂に入れてやったり

ボルトやノックピンなども掃除

掃除完了!したが、

シャフトのシール面が腐食、
ウォーターポンプ関係の部品を既に注文してるがシャフトは頼んでいない。
「新品に交換しろ〜」と言う自分と「知らないフリをしてこのまま組んでしまえ〜」と言う自分がいる。

古いオートバイや自動車弄りは何がダメだと言われたら全てダメだと思う、それを追求したらキリがなくコストも時間もえらいことになってしまう。手を抜き過ぎたら酷い目に遭うしやり過ぎてもダメだと思う、いい塩梅で手を抜くのが理想だがそれを上手くできるようになるには経験が必要なんだろうな〜
仕事じゃ無いから追求するのもアリだけど考えて程よくやるのも結構楽しい

つづく、




crmつづきと同調

2022-03-05 20:34:00 | crm50
crmのつづきです。

まず朝一でシリンダーヘッドとバラした燃料コックその他もろもろを超音波にかける。
100均で買える重曹とクエン酸の粉がいい働きをする洗浄力は抜群

超音波が終わるまでにピストンを磨く。
オーバーホールが目的ではないので外さずピストンとリングは再利用

リングも外し溝を掃除、多少傷があるのでペーパーにオイルをつけて磨く、頭のカーボンも取り除く。
磨いたからと言って何か変わるわけではないが気分は2馬力アップ
「同調を取ってくれ〜」と連絡が入ったので出かける

ゲージを取り付けるAmazonのタイムセールで購入したが使うのはこれで5回目素人にはあまり必要ないと思う。
そもそも俺は単気筒のバイクしか持ってない。
エアクリボックスがあると調整できないので外して調整、エンジンを温めてある程度調整したらプラグキャップを抜いて失火のタイミングを見る全気筒同じタイミングになるようにパイロットスクリューで調整するが今回はパイロットスクリューはいじらなくても大丈夫だったので5分ほどで終了
これが正しいやり方かは知らない。

家に戻りシリンダーをオイルストーンでしこしこ

マフラーのスタッドボルトを付けるネジ山を掃除してネバーシズで組み付ける。

シリンダーのスタッドボルトにも塗る、棒の部分もネバ〜錆止めのつもり。

腰上を組み付ける、カメラマンが来たので映える写真を撮ってもらう
指が短いとよく言われる

洗浄が終わったヘッドも組み付けるピストン運動させながら真面目にトルクレンチを使って3段階で規定トルクに締め付ける

遠くから見ると新品

リードバルブバルブも隙間がすごいので新品にしてみた、値段も見ずに注文したらタバコワンカートンと2箱ぐらい買える値段だった

禁煙をしながら近くにトルクレンチがあったので使う。
手ルクレンチの感覚を確かめるためにたまに使ってみるのもいいが毎回使うものでもない

つづく、