第1位 GIRL NEXT DOOR「Silent Scream」
(作詞:千紗&Kenn Kato 作曲:鈴木大輔 編曲:GIRL NEXT DOOR&水上裕規)
大文字ガルネク最後のシングルにして、大名曲。割と淡々としたAメロから、Bメロでゆっくりと広がっていき、感情が溢れるようにぐっと引き込まれるサビへ、っていう展開がスバラシイ。ほんとこの曲はもの凄ーーーーーーーーく僕のツボを刺激してくれました。僕が2011年で聞いた回数ダントツトップ。90年代っぽいんだけど、それがあまり古さにつながってないところとかもツボ。大文字ガルネク最後のシングルに相応しい出来の作品でございました。
これでヒットしないんだもんなぁ。もしタイトルが「Twitter~Silent Scream~」のままだったら・・・・いやきっと変わらないかw
第2位 AAA「ダイジナコト」
(作詞・作曲:小室哲哉 lap詞:日高光啓 編曲:Sin)
AAA×小室哲哉のコラボ第4弾。これまでのと違って作詞も小室センセイが手掛けているし、アレンジはSinさんですがホントにSinさんなの?ってくらいTKっぽいアレンジをしてくれているということもあってか「逢いたい理由」「負けない心」よりも、より小室センセイらしさがいい方向に出た傑作。何て言うんだろうねぇこれ。言葉じゃうまく説明できない素晴らしさというか。TK全盛期のようなアゲな感じとかではないんだけど、観月ありさ「PROMISE to PROMISE」とか華原朋美「here we are」みたいな地味に名曲のポジションなのかも。大好きなのです。
にしても、Sinさんがこういうアレンジするとは思ってなかったなぁ。ats-さんや斎藤真也さんみたいないい意味でのあざとさはないけど、それがこの曲ではいい方向に作用してる。
第3位 Every Little Thing「アイガアル」
(作詞:持田香織 作曲:HIKARI 編曲:HIKARI&Every Little Thing)
15周年を迎えたELTの傑作ポップソング。これだけ長いキャリアでありながら、この瑞々しさがなんといっても素晴らしいっ。かといって未熟なわけではもちろんないし、きちんとキャリア重ねたぶんの雰囲気がしっかり出ている、この感覚がいいなぁと。変にアコースティックに拘らなくなったのがいい方向に転んでます。今時珍しいくらいの純粋にクオリティ高いナチュラルさわやかポップス。メインコンポーザー脱退とか喉の不調とかいろいろなことを越えてきた今のELTがやるからこそ輝く名曲。誉めすぎかなw
というわけで上位3組全員エイベックスでした。偶然ですけどね。
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やはりサイレントが一位でしたか。この曲の世界観はすごく引き込まれていく感じがあって私も好きです。
2012年も(もう3分の1終わりましたが)、名曲にたくさん出会えるように願います!
それでは。
全然見てないわけじゃないですよ!数年前と比べると回数は確実に減りましたけど(汗
もっと気にしておくようにします…すみません。
サイレント1位は今回あんまり悩まず決まった感じです。他は混戦模様でしたがw
ブログの基本方針というか、コンセプトを変える、と書くと大袈裟ですが、ちょっと方向を変えようかなと思ってます。